インドFRRO申請に学歴証明証が必要!?

労務

こんにちは。ムンバイの東海林舞です。

長かった雨季がようやく明け久々にローカルマーケットに行くと、

アルフォンソマンゴーではなくリンゴや洋ナシがたくさん並んでいました。

これがムンバイの秋なのですね。

 

さて、早速本題に入ります。

 

インドにおいて長期滞在をする際に、VISAの他に必要なものが

みなさんご存知の通りFRROです。

こちらはインドに到着して2週間以内に申請しなければなりません。

有効期限は初年度のみ2年間、その後は1年ごとの更新です。

 

これまで申請に必要な書類は主に以下の11種類でした。

・パスポートのスキャンコピー(顔写真のページ)

・パスポートのスキャンコピー(入国スタンプのページ)

・パスポートのスキャンコピー(就労ビザのページ)

・顔写真のスキャンコピー

・インドにおける雇用契約書

・インドの雇用主発行のレター

・滞在場所が発行するForm C

・(アパートに住む場合は)Police Verification

・インド人保証人のパスポートスキャンコピー(顔写真のページ)

・インド人保証人のパスポートスキャンコピー(住所ページ)

・インド人保証人の電気明細書(直近2か月分)

 

しかし、2019年の春頃から、一部の州では、

履歴書と学歴証明書の提出を求められるようになりました。

履歴書は、就労ビザの申請の際に英語版のものを作成しますが、

学歴証明書に関しては、最終学歴の卒業証明書を

新たに取得しなければならないので厄介です。

 

現在はデリー州、グジャラート州などから履歴書と学歴証明書の

提出が義務付けられ、今後他州でも提出が必要になってくると考えられます。

 

今後FRROの更新をひかえている方、新規取得を検討している方は、

一時帰国の際には学歴証明書の取得をおすすめします。

 

今週は以上になります。

 

東京コンサルティングファームインドでは、

駐在員様のPAN、FRROの取得代行サービスを行っています。

ビザ関係でお困りの際はお気軽にご相談ください。

 

Tokyo Consulting Firm Private Limited
東京コンサルティングファーム・ムンバイ拠点
東海林 舞(トウカイリン マイ)

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