チェンナイの保守的な一面

出張にこられる日系企業のお客さんの話で気づいたこと。
それは、チェンナイは他の州(ここではデリー、ムンバイ、バンガロールを指す)に
比べて女性の服装が欧米化されていないというのです。

確かに町を見渡すと、女性はみなサリーもしくはパンジャビを着ており、
ジーンズにTシャツを着た女性はほとんど見かけません。
(大型のショッピングセンターにいる若者達は一部例外もいるみたいですが)

インドに来て9ヶ月が経ちますが、女性のスーツ姿を見たことがありません。

女性の社会進出が徐々に増えてきているとはいえ、
インド文化が色濃く残っている部分であると感じます。

これも数年後には大きく変化するのかもしれません。
町に広がるサリーショップも、もしかしたら厳しい将来が待っているかもしれません。

チェンナイの女性達が、今後どのような選択をしていくのか
注目していきたいと思います。

関連記事

ページ上部へ戻る