<インド>日系アミューズメント企業の初進出からみるムンバイでの生活水準

 

こんにちは、TCFインド ムンバイ駐在員の長坂です。

 

バンダイナムコが2015年10月、インドで初めてとなる日系企業のアミューズメント施設をオープンするようです。

1号店はムンバイのショッピングセンターに出店予定。大人の客にも対応するため、レースゲーム等インド国内初となる機種を取り揃え、ゲームを通じてチケットをためて景品に変えることができる、インドで一般的なテーマパークの要素も取り入れています。

 

ムンバイでは最近、このような大衆向け娯楽施設の整備が進んでいると常々感じる。

先日もムンバイ専用の新聞記事で「猫カフェ」「漫画喫茶(日本の漫画も)」等がオープンした旨の記事も取り上げられており、インド人の趣向も変化してきたことが窺えます。

 

日系の進出状況や経済事情、法整備事情など芳しい話題は最近あまり聞かないものの、意外な分野が伸びてきていることに驚くばかりではあるが、いずれにせよ、嬉しい話題であることに違いはない。

 

先日は良品計画がインドでの合弁事業をプレスリリースしたところも考慮し、今後の市場開放へと繋ればと思うばかりである。

 

 

 

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