投資キャッシュフローについて

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こんにちは。

東京コンサルティングファームの大迫です。

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

今回は、「投資キャッシュフロー」についてお話します。

 

まず、キャッシュフロー(CF)とは、現預金が入ってきたり、出て行ったりする流れのことをいい、これを一会計期間でまとめたものを「キャッシュフロー計算書」といいます。

日本の上場企業は、財務三表の一つとして作成することが法律で義務づけられています。

 

CFには、営業CF、投資CF、財務CFの3つがあります。

営業CFとは、通常の営業活動によるCFのことです。

投資CFとは、投資による、または固定資産売却によるCFのことです。

財務CFとは、金融機関からの借り入れ、返済によるCFのことです。

 

もし企業が赤字であれば、取り急ぎその赤字体質の改善をする必要があります。

そうでなく順調に利益が出ている場合、ただ内部留保を増やし続けるのではなく、未来の成長に向けた「投資」ということを考える必要が出てくるのではないでしょうか。

 

では、どれくらい投資をしていれば少なく、ちょうどよく、多いのでしょうか。

 

その目安として、「事業投資/償却費 倍率」を活用することができます。

これは投資キャッシュフローと減価償却費を比較するものです。

減価償却を行うと、その分固定資産の評価額は減少しますが、これに対してどれだけの事業投資を行ったかを見ます。

 

事業投資<償却費(1.1倍以上)

であれば消極投資、

事業投資≒償却費(±10%)

であれば維持投資、

事業投資>償却費(0.9倍以下)

であれば積極投資

と考えることができるでしょう。

 

何倍であればどうか、ということが一般的に定まっているわけではありませんが、

過去数年の「事業投資/償却費 倍率」を計算し、推移を見てみると、自社がこれまで消極投資だったのか、維持投資だったのか、積極投資だったのかを知ることができます。

また、この指標を使って競合他社の投資戦略をチェックすることもできるので、是非一度活用してみていただければと思います。

 

今回は以上です。お読みいただきまして、誠にありがとうございました。

ご不明点などございましたら、弊社東京コンサルティングファームまでご連絡いただけますと幸いです。


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大迫祐也 (おおさこ ゆうや)

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