カテゴリー:労務
-
経済特区(BEPZA:Bangladesh Economic Processing Zone Authority)法の改定の特記事項
バングラデシュには、計8か所のEPZ(Export Processing Zone)があり、輸出産業の労働環境を守るために、特別にEPZ専用のBEPZA法(Guideline of EPZ)が設けられています。 2…詳細を見る -
バングラデシュにおける取締役会決議について
バングラデシュにおいては、株主については総会の際に代理人を指名し、株主に代わって決議に参加することは可能ですが、取締役については、基本的に代理人を指名することができません。従って、取締役会については、…詳細を見る -
バングラデシュにおける事業所開設時の必須準備事項
バングラデシュに投資を行い事業所(現地法人、支店、駐在員事務所)を開設する際は、事業所の形態によって若干のコンプライアンスは異なりますが、共通して整備すべきものが何点かあります。 …詳細を見る -
労働者の傷害保険(EII: Employment Injure Insurance)について
バングラデシュでは、日本で言う国民保険や年金制度といったものがほとんどありません。積立基金(PF: Provident Fund) はバングラデシュでも存在するものの導入は任意で、導入企業は過半数に満…詳細を見る -
女性に優しいバングラデシュ法
日本では男女の労働者に対する待遇は法律上、ほとんど差がないのに対しバングラデシュの労働法は女性労働者に対して優しい法律になっています。世界ジェンダーギャップ指数ランキング(2017年)によれば、バング…詳細を見る -
現地法人の会社登記情報の確認について
バングラデシュで長年ビジネスを行っていくと会社の登記変更が度々行われているケースがあるかと思いますが、正しく会社情報が更新されていない事例がいくつか確認されています。これには様々な要因がありますが、一…詳細を見る -
バングラデシュにおける社員の給与構成について
バングラデシュで社員を雇用し給与額を設定する際に、給与構成を決める必要があります。 一般的には下記の4つで構成されます。 ・基本給(Basic Salary) ・家賃手当(House Ren…詳細を見る -
バングラデシュで従業員を雇用する際の留意点~個人所得税(Individual Income Tax)編~
バングラデシュで従業員を雇用する際には、雇用契約書(Appointment Letter)を用意し、雇用契約を締結する必要があります。雇用後に雇用主と従業員の間で契約内容をめぐって認識のずれが生じるケ…詳細を見る -
バングラデシュにおける雇用契約書と就業規則
バングラデシュの労務における雇用契約書(Appointment Letter)と就業規則(Service Rule)についてご紹介致します。 バングラデシュでは、雇用契約書は社員と会社での個別の内容…詳細を見る -
従業員が死亡した際の補償について
労働法上、従業員が死亡した際には、従業員の遺族へ補償金を支払う必要があります。 補償金の内容は、その死亡が①従業員が職場で事故により死亡した場合か②それ以外の死亡かに基づきます。 従業…詳細を見る