カテゴリー:労務
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労働法で定められている休暇手当について2
3 傷病休暇(Sick Leave) 1月~12月(カレンダー歴)に14日間、臨時休暇が付与されます。この休暇を使用するには、医師からの診断書が必要となります。診断書がない場合は、有給を使用するか、給与からの控除で対応し…詳細を見る -
ワークパーミットのキャンセルについて(2)
ワークパーミットのキャンセルには、大きく以下の書類が必要となります。また、ワークパーミットは投資庁(BIDA:Bangladesh Investment Development Authority)の管轄となり、当該省庁…詳細を見る -
ワークパーミットのキャンセルについて(1)
バングラデシュで外国人が就労する際はワークパーミットが必要となりますが、出向期間が終わり、帰任する際には、このワークパーミットをキャンセルする必要があります。 特に外国人の場合、個人所得税の納税義務は実務上…詳細を見る -
ワークパーミット取得後のプロセスについて
ワークパーミットを取得した後は、SB(Special Branch)及びNSI(National Security Intelligence)からの身元調査を受ける必要があります。その後、Security Clearan…詳細を見る -
ワークパーミットの取得時期について
バングラデシュで働くためには、ワークパーミットの取得が義務づけられています。新法人を設立し出向させる場合、もしくは既存の法人に出向させる場合等、様々な形で、駐在員を派遣することがあると考えられますが、ワークパーミットの取…詳細を見る -
有給と臨時休暇(Casual Leave)について
バングラデシュには、労働法上4つの休暇(Annual Leave、Casual Leave、Sick Leave、Maternity Leave)が定められています。その中でも、Annual LeaveとCasual L…詳細を見る -
休暇手当の種類と繰越について
バングラデシュ労働法には、休暇手当には有給休暇(Annual Leave)、臨時休暇(Casual Leave)、病気休暇(Sick Leave)の3種類が定められています(出産休暇も定められていますが、全ての労働者に定…詳細を見る -
就労時間、残業時間にかかる労働法上の規定
成人労働者の場合、就労時間は週に48時間と定められています。(労働法102条) 週休は、工場の場合1日、製造業以外の業種については1.5日以上と定められており、イスラム教の安息日である金曜日を週休にするのが一般的となって…詳細を見る -
法定休日出勤時の代替休暇における取り扱いについて
バングラデシュでは、法定で11日の祭日(Festival holidays)が定められています。一般的に、この期間中は、労働者は家族との時間をもち、職場から離れ宗教行事に参列したりします。しかし、こうした中でも生産ライン…詳細を見る