カテゴリー:労務
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バングラデシュ人を雇用する際の事前確認事項
バングラデシュで人材を採用するにあたり、事前に確認すべき点があります。 注意点は下記表をご覧下さい。 項目 確認事項 給与と役職 バングラデシュ人は役職を重視する傾向があります。その為、…詳細を見る -
従業員IDカードの発行について
日本においても会社の従業員には社員証や名札が発行されますが、バングラデシュにおいても、労働法において、従業員に対してのIDカードの発行を行うことが定められています。 このIDカードには、以下の情報を付する必要があり…詳細を見る -
バングラデシュのイードボーナス(Eid Bonus)について
バングラデシュの労働法上、ボーナスを年に2回支給する必要があります。 (勤続1年以上の従業員が対象) 支給のタイミングは、一般的にイード(Eid)と呼ばれる長期休暇の前までとなります。1回目は断食(ラマダン)で、…詳細を見る -
バングラデシュおける積立基金制度(Provident Fund)について(2)
Provident Fundの導入は政府も推奨しており、Provident Fund導入後、税務署からの承認を得ることで、税務上の恩恵を受けることができます。 また、Provident Fundは、適切に維持されている…詳細を見る -
バングラデシュおける積立基金制度(Provident Fund)について(1)
バングラデシュの民間企業には年金制度がありません。また社会保険も一般的ではありません。ただし、これに代わる制度があります。これがProvident Fund(PF)と呼ばれているものです。労働法では、従業員の3/4以上が…詳細を見る -
バングラデシュの縫製業の社員への給与支給(COVID-19)
バングラデシュでのCOVID-19感染者数は2020/3/8に最初の感染者が確認されてから、2020/4/6で100人を突破し、2020/4/9には1日の感染者増加数が100人を超えました。 さらに、2020/4/26…詳細を見る -
ロックダウン中の給与支給及びLaid OffTerminationの取り扱いについて
労働省(Ministry of Labour and Employment)は、5月10日、以下の内容の通達を発出しました。 5月21日より開始される第1イード(Eid-ul-Fitr)以前に従業員をLaid Off(…詳細を見る -
外国人のビザ有効期限延長について(ロックダウン期間中の対応)
コロナウイルスの拡大防止のため、バングラデシュ政府は3/26から4/25まで祝日(Government Holiday)とし全国民に自宅待機を促しています。 (2020年4月16日現在) ※金曜日及び土曜日については…詳細を見る -
バングラデシュにおける従業員の有給休暇(Annual Leave)の買取りについて
バングラデシュでは、労働法上、従業員に3種類の有給休暇を付与する必要があります。 臨時休暇(Casual Leave) 傷病休暇(Sick Leave) 有給休暇(Annual Leave) …詳細を見る -
バングラデシュにおける現地スタッフの雇用義務
バングラデシュにおいは、外国人1名雇用毎に現地スタッフを一定人数雇用することを義務付けています。これは、現地人の雇用機会確保のために設けられているルールとなります。 バングラデシュにおける現地スタッ…詳細を見る