皆さん、こんにちは！
東京コンサルティンググループベトナム拠点の花嶋拓哉です！
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「ベトナムの子会社のローカライゼーション」についてお話していこうと思います。
目次
【ベトナム人のマネージャーの役割とは？】
ベトナム子会社の社長が日本人（外国人）である場合、ベトナム人はその下に就くので、副社長以下のマネージャーのポジションに就くかと思います。
その中でも特に、中間管理職、つまり部長レベルのベトナム人の役割としては、この経営の体系図でいうと、戦略～計画の部分にあたります。
そして、その中間管理職（ミドルマネジメント）のポジションに就く役割は以下５つになります。
- 目標設定
- 組織する
- チームを作る
- 評価する
- 人材の育成をする
これを通して、成果を上げる、利益を上げる、というのが前提です。
【父性型リーダーと母性型リーダーの違いとは？】
実際に、１）～５）を実行する上で、理解しておく必要がある２つのタイプのリーダーがあります。
それは、父性型リーダーと母性型リーダーです。
◆父性型リーダーの特徴
１人で意思決定をし、規律を重視しながらも、トップダウンで指示をしていくところです。
◆母性型リーダーの特徴
母性型リーダーの特徴は、関係性を重視し、同調を得ながら動かしていくところにあります。
ここで、何が言いたいかというと、①～⑤を実行する際には、父性型リーダーと母性型リーダーを使い分けていく必要があるということです。
具体的には、①～②が父性型リーダー、③～⑤が母性型リーダーの特性を生かすとうまくいくかと思います。
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花嶋 拓哉
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