進出形態によって異なる手続き〜ベトナム編〜

 

こんにちわ!
東京コンサルティングファームベトナム支社の野口です。

みなさんはすでに海外進出のご検討はされていますでしょうか。
弊社ブログをご覧いただいているということであれば、可能性としては
すでに進出国も決まっているかもしれませんね。

 

進出する国が決まれば、次に決める事項はみなさんは何だと思いますか?

弊社の視点からすると次に決める事項は「進出形態」です。
言われれば当たり前ということも考えられますが進出形態を正しく理解した上で
手続きを進めなければ、進出形態によっては手続きのフローや現地での会社設立にかかる費用や期間が違ってきます。

今回そして次回以降はベトナムの各種手続きをテーマにお伝えしますので
ベトナムへの進出をご検討されている方はぜひ最後までご一読ください。

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まず、ベトナムでの進出形態は以下の4つが挙げられます。

1 100%外資資本企業
2. 支店・駐在員事務所
3. プロジェクト企業

それぞれもう少し詳しくご説明させて頂きます。

 

1. 100%外資資本企業
当サイトをご覧になられている方々であれば日本企業が全額を出資してベトナム法人を設立している形となります。
100%外資資本企業は業種によります。
基本的に建設関連サービス、流通サービス(卸売、小売、フランチャイズ)などではすでに100%外資による進出が可能となっています。
100%外資資本企業では設立できない業種、制限のある業種など最新はベトナム駐在んにお問い合わせください。

 

2. 支店・駐在員事務所
支店は活動内容に制限はほとんど受けません。しかし支店開設可能な業種が限られております。
現地法人の次に日本から進出する際選ばれるのが「駐在員事務所」です。手続きが短期間でかつ低コストでできますが営業活動はできません

 

3. プロジェクト企業
インフラ建設などの特殊プロジェクトの場合に限られます。

日本企業が進出する際は大概は現地法人を選ばれますが、状況に合わせて選択する必要があります。
ベトナム進出に関して具体的なご質問、ご興味ある方は、こちらから専門家へのお問合せが可能です。
なお、弊社では以下のような個別ご相談も随時、承っております。ぜひお気軽にご相談ください。

https://info.tokyoconsultinggroup.com/l/569052/2018-07-03/fz3t7z

 

来週はより各種進出形態についてさらに詳細をお伝えします。
それでは、ご一読いただきありがとうございます。

 

 

 

Tokyo Consulting Co.,Ltd.Vietnam HCMC office
野口 周平/Shuhei NOGUCHI (Mr.)
Mobile: +84(0)77-276-3403  Mail: noguchi.shuhei@tokyoconsultinggroup.com

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。

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