皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループベトナム拠点の清水信太です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「2022年ベトナム進出動向」についてお話していこうと思います。
目次
【ベトナムへの入国概要】
これまで新型コロナウイルスの影響を受け、ベトナムでは外国人の入国に対して厳しい規制措置が取られていましたが、入国手続きに関して、規制措置が適用される以前の内容に戻すことが 2022 年 3 月 15 日に発表されました。これに伴い入国規制が大幅に緩和されています。
▼招聘状の取得について
1.申請スケジュール
現在の DN ビザ取得の為の招聘状取得のスケジュールとしましては、申請から取得までハノイ市内で 3~5 営業日、ホーチミン市内で約 7 営業日となります。申請窓口が混み合っていることでスケジュールが遅れる可能性が高い為、書類の準備はある程度余裕を持って準備を行うと良いと存じます。
2.必要書類
ハノイ市内の場合
会社印鑑証明書の公証済みコピーに関して、ポータルサイト上に印鑑証明がない場合がある為、
ハノイ市内では 2005 年以前に設立された会社もしくは駐在員事務所は会社の印鑑の証明書を提出する必要があります。
〇ビザ申請
移民局にて招聘状が発行されたら、招聘状コピーを持参して駐日ベトナム大使館もしくは空港のイミグレーションにてパスポート原本にビザの貼り付け申請を行います。申請書類は大使館のサイトからご確認いただけます。
〇入国後
入国後、以前は隔離期間が定められていましたが、規制緩和後の現在隔離期間はなくなりました。入国日から 10 日以内は自己健康観察を行うこととなります。自己健康観察期間中の具体的な運用は、滞在先にご確認をお願い致します。ワクチン接種の有無によって、自己健康観察の期間が短縮や延長されることはありません。
当社では、入国に関するサポートに加えて、ベトナム進出サポート及び拠点設立後の会計税務などのバックオフィス代行業務から、経営を体系化したメソッドをパッケージ化したローカライゼーションの支援サービスなども提供しています。進出を検討されている企業や、進出をしたばかりの企業、もしくはこれから会社の仕組化を図っていきたい企業など、本件に関してもう少し具体的な話を聞きたい場合には、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
この記事に対するご質問・その他ベトナムに関する情報へのご質問等がございましたら
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清水 信太
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