
こんにちは。4月からTCFタイオフィスにて働く岩城怜佳と申します。
初投稿である今回は所信表明をしたいと思います。
学生時代はさまざまな国を一人で旅しました。私の一人旅デビューの行先として選んだ国がタイです。タイはバックパッカーの聖地と呼ばれるカオサン通りがあるように世界中の旅人が集まることで有名です。その理由は温暖な気候とのんびりしたタイ人たちが日常を忘れさせてくれる、そこに魅力があるからだと思っています。現地でできたタイ人の友達は「マイペンライ(大丈夫、なんとかなるさ)」が口癖でした。ここにもタイ人の国民性が表れていると感じます。
しかしこの1年は「マイペンライ」で済まないことは容易に想像がつきます。私は1年の任期で4月1日にタイへやってきましたが、赴任前の一か月間は新宿にあるTCF本社で海外赴任者に向けた研修に参加しました。期間中には人材紹介の営業電話、営業同行、内部監査として各拠点の運営状況の管理をしました。さまざまな業務を経験する中で一駐在員としての責任の重さを感じました。
そんな中、自分がタイオフィスで提供できる価値をしばしば考えます。私は学生時代からチームのために努力をすることで自身のモチベーションが維持できると感じた経験から、ジョブホッピングが盛んと言われるタイで社内の離職率の低下に努めていきたいと考えています。そのためには
- タイ語の習得を怠らず、スタッフ一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションをしていく。
- タイ人が仕事を辞める理由はどこにあるのか原因を探り、マネジメントのスキルを高めていく。
上記のことを念頭に置いて行動に移していきます。
今後の私からの投稿はタイへの新規進出をご検討中の方に向けて発信していきます。
というのも新しい一歩を踏み出そうとされるお客様のために役立つことを発信しサポートをしていきたい。また自分にとっても学びの機会にしていきたい、という想いがあるからです。
この場を借りてアウトプットができることに感謝をしつつ、これから更新していきます。毎週水曜日を楽しみにしていてください。