こんにちは、
Tokyo Consulting Firmの飯田 愛衣未です。
今回は、フィリピンにおける、駐在員の住居選びについて、要点をまとめて参りたいと思います。
フィリピンへの赴任が決まり、赴任時に準備としてVISAなどの準備と同じくらい重要になってくるのが、住居選びかと思います。
フィリピンでの、公私ともに充実した生活を送るためにも、安心＆快適な生活環境を整えることはとても重要な要素となってくるかと思います。
フィリピンにおける、外国人用住居選びの際の大きな特徴としては、
・日本のようにインターネットでの情報収集が満足にできない
➡不動産主体の情報収取になることが多く、物件情報の収取に時間がかかる。
・同じ物件でも、賃料が大きく変わる場合がある。
➡同じマンション内の物件でも２割～３割賃料が異なる場合があります。また、不動産によっても価格が異なることがございます。
・家具、家電付きが一般的
➡日本と大きく違い、基本的に家具・家電付きの物件が一般的です。
また、部屋ごとに家具・家電が異なる場合も多く、同じマンション内でも部屋の雰囲気や機能性もガラッと変わることが多いので、実際に足を運び見てみることができる環境下の場合は、内見されることをオススメします。
・家賃は単月ことではなく、一括払い
➡日本の場合は、通常毎月一定のタイミングで家賃を支払うことが一般的ですが、フィリピンの場合は、通常１年の契約をしたうえで、１年分の家賃を前払いすることが一般的となっております。
ですので、本社からの一括建て替えなどにより契約を行い、自己負担分がある場合は月単位割ったものを負担していくのが一般的な流れとなっております。
これらの内容を予め知っていただければ、現地に行っても大きなギャップに悩まされることなく、物件探しができるかと思います。
弊社は、フィリピンへの進出から、その後の会計・税務・労務・法務まですべて対応しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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飯田 愛衣未
株式会社東京コンサルティングファーム
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