セブ等の地域で最低賃金引上げ

労務

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループ フィリピン拠点の古谷 桃可です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回はセブ等の地域で最低賃金引上げについて
お話していこうと思います。

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【セブ等の地域で最低賃金引上げ】

フィリピンの労働雇用省であるDOLE(Department of Labor and Employee)より2023年9月15日に

セブをはじめとするRegion VIIと呼ばれる地域で最低賃金の引き上げをすると発表されました。

Cebu city、Lapu-Lapu cityをはじめとするクラスA*の地域は33ペソの引き上げで468ペソと更新されました。

従業員が10名以下の規模の企業では、同じく33ペソの引き上げで458ペソとなりました。

*Cities of Carcar, Cebu, Danao, Lapu-Lapu, Mandaue, Naga, Talisay and Municipalities of Compostela, 

Consolacion, Cordova, San Fernando or Expanded Metro Cebu

クラスB**の地域では、33ペソの引き上げで430ペソ、従業員10名以下の規模では33ペソ引き上げで425ペソとなりました。

**Basis, Bayawan, Bogo, Canlaon, Dumaguete, Guihulngan, Tagbilaran, Tanjay, Toledo

クラスC***の地域では、33ペソの引き上げで420ペソ、従業員10名以下の規模では33ペソ引き上げで415ペソとなりました。

***クラスAおよびBに該当しないその他の地域

上記賃金の適用開始は2023年10月1日からとなります。

<参照資料>

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古谷 桃可

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