東京コンサルティングファームフィリピン・セブ支店長の日比野です。
本日はフィリピンの税務Ｑ＆Ａについてお伝えします。
A．会社の経費として認められるための基準を教えて下さい。
Q. まずビジネスに関する経費であることが必要です。交際費や接待費もビジネスとの関係があれば経費として認められます。
例えば、製造業では年間売上×0.5％が経費計上の上限額になります。接待交際費の件ですが、サービス業ですと年間売上の1％が損金算入の限度額になります。
経費とするためには領収書（Official receiptかレシート）が必要になり、領収書は会社の名前でもらう必要があります。また、会議費に限度額はありませんが、損金算入するためには以下の書類を揃えておくと良いでしょう
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・領収書
・会議の日時
・会議の概要
・参加者の名前とそのサイン
それでは今週もよろしくお願いいたします。
株式会社東京コンサルティングファーム
フィリピン支社 セブ支店 日比野和樹
