フィリピンにおけるコーヒー豆の動向

皆様、こんにちは。

東京コンサルティングファーム・フィリピン支店の伊藤澄高です。

今週はフィリピンにおけるコーヒー豆の動向について執筆させて頂きます。

 

フィリピンでのコーヒー産業について、フィリピン国内では自国産のコーヒーの需要があり、近年需要は高まり続けています。その一方でコーヒー豆の国内生産量(年間約37,000トン)が追い付いていない状況で、他国からの輸入によって賄われています。

このことを受けてドテルテ大統領は2017年から2022年の5年間でコーヒー豆の生産量を2倍に引き上げる目標を盛り込んだ、フィリピンコーヒーロードマップという書類に署名をして国内需要を満たすこと及び国際競争力を向上させることを決定しました。

 

これにより2022年までに21万5千トンくらいまで生産量を増やしていく予定です。

今後、コーヒー豆の生産量を増やしていくことがフィリピン政府により示されているので、生産量および国際競争力をつけていくために外国企業の投資に関する優遇措置なども出てくることも考えられます。

 

フィリピン進出を検討されておりましたら、コーヒー豆のビジネスも視野に入れてみるといいかもしれません。

今週は以上となります。

 

弊社では、フィリピン進出から進出後の会計、税務、人事および労務まですべて対応しております。

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株式会社東京コンサルティングファーム

フィリピン・マニラ拠点

伊藤 澄高

 

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