ミャンマーの日本企業進出状況について

税務

こんにちは。
東京コンサルティングファームミャンマーの石出眞輝です。

本日は、ミャンマーの日本企業進出状況についてお話します。

 

ミャンマーに進出している企業は、400社以上とされています。
2012年から急激に増加し、2020年の1月時点で2008年の5倍の数となっています。

 

目次

➀ミャンマーの現状

他のASEAN諸国の製造業の割合(GDPにおける)が減少する中、第二次産業(製造業も含む)のGDPは全体の31.6%を占めています。

 

②ミャンマー政府の考え

ミャンマー政府はGDPにおける製造業の割合を2030年から2031年にかけて、37%に増加させる予定です。
短期的には、機業、衣料品産業、食料品、繊維産業、縫製業、エレクトロニクス産業に重点を置き、長期的には、自動車部品組み立て産業、先進技術を応用した化学産業、道路建設産業に力を入れる見込みとなっています。

 

このような現状下から、自動車部品の製造や縫製業の工場の建設し生産を行う日本企業が増加する見通しです。

ミャンマーは「アジア最後のフロンティア」などとも言われ注目を浴びてきました。
昨今のコロナウイルスなどで厳しい世の中ではありますが、だからこそ、ミャンマーに注目し、進出を検討されている企業様のお力になれればと思っています。

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東京コンサルティングファーム ミャンマー
石出 眞輝

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