給料日

税務

こんにちは、ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

雨期に入り、部屋がじめじめしているので、エアコンを付けますが、やっぱり寒い。

この繰り返しでとうとう体調が崩れてしまいました。

皆さんはどう乗り越えているのでしょうか、、、

雨期も3回目ですが、毎年同じことをしています。

 

今回は、給料日についてお話をさせて頂きます。

 

給与は企業ごと支払うタイミングは異なりますが、弊社では、20日締めで末日払いにしています。

支払いは指定銀行の口座に振り込む形です。

去年までは手渡しで渡していました。

ちなみに日本人も指定の口座を開設して、そこにMMKで振込まれることになっています。

給与明細は、その日に一人ひとり封筒に入れて渡すようにしています。

 

日本では、その明細を自分だけで確認するものですが、

スタッフレベルだと、明細を広げ、計算をし始めます。

そして残業代や賞与などをスタッフ間で見せ合いをします。

 

弊社では入口のタイミングから金額が異なっているため、少しドキドキしてしまうこともあります。

それでもやはり、みんなが続けてくれているのは、

金額に納得してくれているからなのだと思います。

 

よくスタッフ間で給与額がばれて大変という声も聞こえますが、これは本当のことです。

大変ということはありませんが、給与日にはみんなで見せ合っています。

給与設計もしっかり最初から行っていく必要があり、

スタッフが納得してもらえるように、最初から仕組みを作る必要があります。

 

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd. (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

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