外国人料金

税務

ミンガラーバー!
ヤンゴン事務所の鶴見令奈(つるみ れな)です。

日曜日、地元の大きなお寺、シュエダゴン・パゴダに行ってきました。
金色の大きなお寺で、中では地元の人たちが歌うように読経(?)したり、お参りしたり、金色の仏像の前でお弁当を広げてピクニックしたり、風通しの良いお堂でお昼寝したりしていました。
照りつける太陽の下、広い境内の床は石のタイル、境内の中は靴・靴下・ストッキングなどの履物禁止で、お昼にはとても熱くて歩けたものではありません。
私たちもお昼寝などして夕方まで待っていると、
近くの地元の方がお茶やお菓子を分けてくれました。
ミャンマーにはにこにこして優しく親切な方がたくさんいらっしゃいます。

そのシュエダゴン・パゴダ、外国人にのみ入場料があります。ミャンマー人は無料、外国人は8000KS(800円くらい)です。
このような外国人料金は、ミャンマーで度々出会います。

ミャンマー政府は、インフラ(電気、水道、通信)等の料金を、「外国人料金」と「ミャンマー人料金」に分けており、外国人に対しては、通常よりも高い価格でサービスの提供が行われます。
銀行口座も、ミャンマー人には預金に対して8%など高利子がつきますが、外国人にはつきません。
企業の場合、外国人が株式の1%でも保有していると、「外国会社」とされ、外国人料金が適用されます。

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)
鶴見 令奈

 

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