サラワク州、長期滞在者向けビザプログラムの代理店ライセンスを発行へ

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さて、今回は「サラワク州、長期滞在者向けビザプログラムの代理店ライセンスを発行へ」についてお話していこうと思います。

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サラワク州、長期滞在者向けビザプログラムの代理店ライセンスを発行へ

 サラワク州は、2025年から長期滞在者向けのビザプログラム「サラワク・マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(S-MM2H)」の代理店向けライセンスを発行することを発表しました。この重要な決定は、同州の観光・創造産業・舞台芸術相であるアブドル・カリム・ラーマン・ハムザ氏によって公表されました。

 この新たなライセンス制度は、連邦政府の観光・芸術・文化省からの通知に基づいており、7月2日に発行された書簡において、サラワク州の同省がS-MM2Hに関連する地域観光事業のライセンス管理を行う権限を正式に与えられたことが背景にあります。この権限の委譲により、サラワク州は地域の観光事業をより効率的に管理し、発展させることが期待されています。

 アブドル・カリム相は、「この権限委譲により、申請者および代理店に対する条件や規定を決定する権限が与えられた」と述べ、これにより現在のS-MM2Hワンストップセンターの機能が拡大されることを強調しました。具体的には、申請の処理を行うだけでなく、S-MM2H代理店のライセンス発行も行えるようになるため、申請者にとってよりスムーズな手続きが可能となります。

 新たなS-MM2H代理店のライセンス要件は、2025年1月1日から施行される予定です。この制度の導入により、サラワク州は長期滞在者を迎え入れる体制を強化し、地域経済の活性化につながることが期待されています。

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