インドネシア ビザ申請方法2026|オンライン申請のやり方を完全解説

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループインドネシア拠点の飯島 淳です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「インドネシア ビザ申請方法」についてお話していこうと思います。

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目次

インドネシア ビザ申請方法の全体像

インドネシア ビザ申請方法には大きく2つのルートがあります。渡航が決まったら最初に「どちらで取得するか」を決めることがスタートラインです。

① オンライン申請(e-VOA)──推奨

渡航前にインターネットで申請し、ビザをPDF形式で取得する方法です。空港到着後に列に並ぶ必要がなく、自動化ゲートも利用できるため最も推奨されます。

  • 申請サイト: https://evisa.imigrasi.go.id/
  • 申請期間: 渡航14日前〜出発48時間前
  • 費用: 500,000ルピア(クレジットカード決済)
  • 発給: 数時間〜最長72時間でメール受信

② 現地申請(VOA・空港窓口)──緊急時

インドネシア到着後、空港の「Visa on Arrival」カウンターで取得する方法です。急な渡航や事情でオンライン申請が間に合わなかった場合に利用します。

  • 申請場所: 主要国際空港のVOAカウンター
  • 費用: 500,000ルピア(現金またはカード)
  • 発給: 窓口で即時(ただし混雑時は60分以上待つことも)

③ どちらを選ぶべきか?

比較項目 e-VOA(オンライン) VOA(空港)
申請タイミング 渡航前(14日前〜48時間前) 到着後(当日)
費用 500,000 Rp 500,000 Rp(同額)
支払い方法 クレジットカードのみ 現金・カード
空港での待ち時間 ほぼなし(専用レーン) 混雑時60分以上
自動化ゲート ◎ 利用可能(一部空港) ✕ 利用不可
オンライン延長 ◎ 可能 ✕ 窓口のみ
複数名同時申請 ◎ 最大5名まで ✕ 1名ずつ
推奨度 ◎◎◎ 強く推奨 △ 緊急時のみ

結論:渡航が決まったら迷わずe-VOAを選んでください。費用は同じで、メリットが圧倒的に多いです。

 

2025年10月〜 「All Indonesia」登録も必須になりました

2025年10月1日から、従来の税関申告・検疫申告に加え、入国審査に関する情報登録を統合した新しい申告制度「All Indonesia」の運用がインドネシア全土で開始されています。インドネシアに入国するすべての方が登録対象です。

項目 詳細
Webサイト https://allindonesia.imigrasi.go.id/
アプリ Android(Google Play)/ iOS(App Store)で入手可能
登録タイミング 到着3日前から登録可能(到着後でも可)
費用 無料(クレジットカード情報の入力は不要)
e-VOAとの関係 別制度。ただし、All Indonesia登録後にe-VOAの申請ページに移行することも可能

重要: e-VOAと「All Indonesia」は別のシステムです。両方の手続きが必要です。ただし、All Indonesiaの登録手順の中でe-VOAの決済まで完了できる仕組みも導入されており、一括で手続きも可能です。

 

インドネシア ビザ申請 オンラインのやり方【ステップ解説】

インドネシア ビザのオンライン申請(e-VOA)のやり方を7ステップで完全解説します。スマートフォンでもPCでも申請できます。

ステップ全体像

ステップ 内容 所要時間の目安
公式サイトへアクセス・アカウント登録 約3〜5分
ビザ種類の選択(B1を選ぶ) 約1分
パスポート情報の入力 約5〜10分
書類(写真・パスポート画像)のアップロード 約3〜5分
内容確認・送信(Submit) 約2分
クレジットカードで決済 約2分
承認メール受信・ビザPDFダウンロード 数時間〜最長72時間

ステップ① 公式サイトへアクセス・アカウント登録

公式URL:https://evisa.imigrasi.go.id/

⚠️ 詐欺サイトに注意! 「インドネシア ビザ 申請」で検索すると、類似ドメインの詐欺サイト(例:www.indonesia-evoa.com など)が上位表示されることがあります。必ず上記の公式URLを直接アドレスバーに入力してアクセスしてください。

アカウント登録の手順:

  1. 公式サイトのトップページ右上の「Register」または「Sign Up」をクリック
  2. 有効なメールアドレスを入力(このメールアドレスにビザPDFが届きます)
  3. パスワードを設定(英数字混在・8文字以上が推奨)
  4. 登録したメールアドレス宛に確認メールが届く
  5. 確認メール内のリンクをクリックしてアカウントを有効化
  6. ログインしてダッシュボードへ進む

注意点: アカウント登録時の確認メールが届かないケースが報告されています。届かない場合は迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は別のメールアドレスで再登録してください。

ステップ② ビザ種類の選択(B1を選ぶ)

ダッシュボードから「Apply」または「New Application」をクリックします。

選択肢の画面で以下のように操作します:

  1. **Visit Purpose(訪問目的)**を選択
    • 観光・家族訪問・乗り継ぎ → General / Family or Social → Tourism, Family Visit, and Transit
    • 商談・会議・展示会見学 → 同上(B1で対応可)
  2. ビザ種類B1 – Tourism (Visa on Arrival) を選択
  3. 「Dateil & Apply」または「Apply」ボタンをクリック

B2・B3・B4との違い: B1は観光・家族訪問・会議参加等が対象の最も汎用的なビザコードです。一般的な観光・出張ではB1を選択すれば問題ありません。

 

ステップ③ パスポート情報の入力

個人情報入力画面で、パスポートの記載通りに正確に入力します。

入力が必要な主な情報:

入力項目 注意点
Surname(姓) パスポートの英字表記と完全一致させること
Given Name(名) 同上
Date of Birth(生年月日) MM/DD/YYYY形式。間違えないよう慎重に
Passport Number(パスポート番号) 英数字。1文字のミスでビザが無効になる
Passport Expiry Date(有効期限) 入国時点で6ヶ月以上残っていることを事前確認
Nationality(国籍) JAPAN を選択
Entry Date(入国予定日) 航空券の到着日を入力
Arrival Airport(入国空港) CGK(ジャカルタ)/ DPS(バリ)など
Email Address(メール) ビザPDF受取用。確認後に入力
Accommodation(宿泊先) ホテル名と住所(Googleマップで確認)

⚠️ 特に注意:パスポート番号の入力ミスは致命的です。 間違ったパスポート番号のビザは使用できず、入国拒否になる可能性があります。入力後は必ず二重チェックしてください。

ステップ④ 書類(写真・パスポート画像)のアップロード

2種類のファイルをアップロードします。

アップロードする書類:

書類 規格
パスポートの顔写真ページ画像 JPG / PNG形式、最大200KB、スキャンデータ推奨
証明写真(本人の顔写真) JPG / PNG形式、最大200KB、4cm × 3cm、背景白推奨

アップロード時のよくある失敗:

  • 200KBを超えるとエラーになる → TinyPNGなどの圧縮ツールを使う
  • スマートフォンで撮影した写真がピンぼけ → スキャンデータを強く推奨
  • パスポートの証明写真ページではなく、スタンプページを誤って送る → 個人情報(顔写真・有効期限・番号)が載っているページを選ぶ

ステップ⑤ 内容確認・送信(Submit)

入力内容の最終確認ポイント:

  • パスポート番号:1文字も間違いがないか
  • 生年月日:日付の順番(月/日/年)のミスに注意
  • 入国空港:正しい空港を選んでいるか
  • メールアドレス:スペルミスがないか
  • 写真:正しいファイルをアップロードしているか

複数名を同時に申請する場合は「Add Other」をクリックして追加(最大5名まで)。全員分の入力が終わったら「Submit」をクリック。

送信完了画面が表示されたら「OK」をクリックします。

 

ステップ⑥ クレジットカードで決済(支払い)

Submitの後、登録したメールアドレスに支払い案内メールが届きます。

⚠️ 重要:支払いはメールが届いてから行うこと! 支払い前に必ずメールが届いているかを確認してください。メールが届かない段階で支払いを進めると、申請データとの紐付けが失敗する可能性があります。

支払いの詳細:

項目 詳細
金額 500,000ルピア(約4,700円 / 約USD $32)
利用可能カード Visa / Mastercard / JCB
カード名義 申請者本人名義でなくても可(家族・友人名義でも決済可能)
3Dセキュア カードによっては本人認証が必要
領収書 支払い完了後に発行される(保存推奨)

ステップ⑦ 承認メール受信・ビザPDFダウンロード

支払い完了後、数時間〜最長72時間以内にインドネシア移民局から承認メールが届きます。

ビザPDFの確認・保存手順:

  1. 届いたメールを開き、添付PDFまたはダウンロードリンクからビザを取得
  2. ビザPDFに記載されている氏名・パスポート番号・有効期限・入国可能日を必ず確認
  3. PDFを印刷する(可能であれば印刷したものを携行することを推奨)
  4. スマートフォンにも保存しておく(バックアップ)

ビザの有効期限に注意: e-VOAは発行日から90日以内に入国する必要があります。90日を過ぎると無効になります。入国後の滞在は最大30日間(延長で最大60日)です。

 

インドネシア ビザ申請に必要な書類・準備物

インドネシア ビザ申請を始める前に、以下を準備してください。

e-VOA(オンライン)に必要な準備物

必須アイテム:

  • パスポート(残存有効期限が入国時点で6ヶ月以上・査証欄に空白2ページ以上)
  • パスポートの顔写真ページのデジタルデータ(JPG/PNG形式・最大200KB・スキャン推奨)
  • 証明写真のデジタルデータ(JPG/PNG形式・最大200KB・4cm×3cm・背景白推奨・直近3ヶ月以内撮影)
  • 有効なメールアドレス(ビザPDF受信用。GmailやYahooメール推奨)
  • クレジットカード(Visa / Mastercard / JCBのいずれか)
  • 帰りの航空券情報(入国時に提示を求められる場合がある)
  • 宿泊先情報(ホテル名・住所・郵便番号)

あると便利なもの:

  • 航空会社からの予約確認メール(PDF):申請フォームや入国時に参照することがある
  • 旅程表:会議・研修参加の場合は招待状や日程表

パスポート残存期間について(重要)

状況 残存期間の目安
e-VOA申請時 入国日時点で6ヶ月以上
長期ビザ(リタイアメントなど)申請時 18ヶ月以上
チェックインカウンターでの確認 残存期間が6ヶ月未満の場合、搭乗拒否される可能性あり

⚠️ パスポートの残存期間が6ヶ月を切っている場合は、渡航前に必ずパスポートを更新してください。 申請手数料を支払った後に残存期間不足が発覚しても、返金されません。

写真規格まとめ

項目 証明写真(本人顔写真) パスポートページ画像
サイズ 4cm × 3cm パスポートの個人情報ページ全体
形式 JPG / PNG JPG / PNG
ファイルサイズ 最大200KB 最大200KB
背景 白または明るい単色(推奨) 指定なし
撮影時期 直近3ヶ月以内
眼鏡 外して撮影推奨
画像取得方法 証明写真アプリ・写真館推奨 スキャナー推奨(スマホ撮影は不鮮明になりやすい)

クレジットカードの準備

  • 利用可能カード:Visa、Mastercard、JCB
  • デビットカード・プリペイドカードは利用できない場合がある
  • 3Dセキュア(本人認証)が有効になっているカードを用意
  • 海外取引を制限しているカードは事前に設定変更が必要

 

インドネシア ビザのやり方で失敗しやすいポイント

インドネシア ビザ申請のオンライン手続きは比較的シンプルですが、実際には多くの人がミスをしています。以下の失敗例と対処法を事前に把握しておきましょう。

失敗① 詐欺サイトへの誤申請

状況: 検索エンジンで「インドネシア ビザ 申請」と検索した結果、偽サイトに誤ってアクセスし、正規料金(500,000ルピア)の2〜3倍を請求される。個人情報が抜き取られるケースも報告されています。

対処法:

  • 公式URL(https://evisa.imigrasi.go.id/)をブックマークし、必ずそこからアクセスする
  • URLが imigrasi.go.id で終わることを毎回確認する
  • 検索結果の広告(AD表示)に注意する

失敗② 証明写真のファイルサイズエラー

状況: 写真のデータサイズが200KBを超えているためアップロードができず、先に進めない。スマートフォンで撮影した写真は通常2〜5MB以上あるため、そのままでは必ずエラーになります。

対処法:

  • 画像圧縮ツール(TinyPNG(tinypng.com) 等)を使って200KB以下に圧縮する
  • 証明写真アプリ(スマートフォン用)を使うと、適切なサイズで書き出せるものが多い
  • JPG形式に変換するだけで大幅に容量が削減できる

失敗③ パスポート番号の入力ミス

状況: 英数字のパスポート番号を入力する際に、0(ゼロ)とO(英字のオー)、1(いち)とI(英字のアイ)を見間違える。ビザ発給後に誤りが判明した場合、そのビザは使用不可能。

対処法:

  • 入力後にパスポートと画面を見比べて必ず2回確認する
  • 入力欄に直接タイプせず、メモアプリに入力してから貼り付けると確認しやすい
  • パスポート番号が間違っていると判明した場合は、修正はせず再申請(移民局への修正依頼は英語対応が必要で時間がかかるため)

失敗④ 支払いエラー(クレジットカード決済失敗)

状況: クレジットカードで決済しようとしたがエラーになる、または決済が完了しているように見えてビザが発行されない。

よくある原因と対処法:

原因 対処法
海外利用制限がかかっている カード会社に連絡して海外決済を解除する
3Dセキュア認証に失敗した カード会社アプリで本人認証設定を有効にする
デビット / プリペイドカードを使用した Visa/Mastercard/JCBのクレジットカードに変更する
カードの利用限度額超過 別のカードを使用する
ブラウザのキャッシュが原因 ブラウザを再起動するかシークレットモードで再試行

失敗⑤ 承認メール・ビザPDFが届かない

状況: 申請・支払い完了後、数時間以上経過してもメールが届かない。

確認すべき手順:

  1. 迷惑メールフォルダ(スパムフォルダ) を確認する(最多の原因)
  2. 送信元メールアドレス(noreply@imigrasi.go.id 等)を受信許可リストに追加しておく
  3. 公式サイトにログインして申請ステータスを確認する(「Approved」と表示されていればPDFがダウンロード可能)
  4. 30分以上経ってもメールが届かない場合は、入力したメールアドレスに誤りがなかったか確認する

注意: アカウント登録後に確認メールが届かず、ログインできないケースがあります。この場合、ビザの延長手続きがオンラインで行えない可能性があります。 アカウントの有効化は必ず渡航前に完了させてください。

 

失敗⑥ 入力情報の間違い(生年月日・入国空港)

状況: 生年月日の日付順(月/日/年)を間違える。入国予定のジャカルタ(CGK)とバリ(DPS)を取り違える。

対処法:

  • 送信前の確認画面で、パスポートと照らし合わせてすべての項目を1つずつ確認する
  • 特に生年月日は「MM/DD/YYYY」形式であることに注意(日本の慣習「年/月/日」と逆順)
  • 入国空港は実際に到着する空港と一致させる(トランジットで経由する空港ではない)

失敗⑦ 申請タイミングが遅すぎる

状況: 出発24時間前に申請したが、審査に72時間かかりビザが間に合わなかった。

対処法:

  • e-VOA申請は日本出発の14日前から48時間前までに行うのが推奨
  • 余裕を持って出発7〜10日前に申請することを強く推奨
  • 急ぎの渡航の場合は、空港でのVOA(現地取得)をバックアップとして検討する

 

VOA(ビザオンアライバル)の申請方法

急な渡航や、e-VOAの申請が間に合わなかった場合は、インドネシア到着後に空港で直接取得できるVOAを利用します。

空港でのVOA取得の流れ

以下の手順で申請します。所要時間は混雑状況によって異なりますが、平均30〜60分、繁忙期のバリ島(ングラライ空港)は1時間以上かかることがあります。

ステップ 内容
飛行機を降り、入国審査エリアへ移動する
Visa on Arrival」または「Payment Counter」の看板に従ってカウンターへ進む(入国審査カウンターより手前にある)
パスポート・帰りの航空券(eチケット)を提示する
500,000ルピアを支払う(現金またはカード)
領収書(Receipt)を受け取る
入国審査カウンターへ移動し、パスポートと領収書を提示する
ビザスタンプがパスポートに押される
スタンプが確実に押されているか その場で確認する

⚠️ スタンプの未押印に注意! 稀にVOAの領収書を受け取ったのに、入国審査でビザスタンプが押されないまま通過してしまうケースがあります。パスポートにスタンプが押されているかを必ずその場で確認し、押されていない場合はすぐに係官に申告してください。

 

VOAの支払い方法

支払い方法 詳細
ルピア現金 最も確実。空港の両替所で事前に準備する
USドル現金 ジャカルタ・バリ等の主要空港では対応している場合あり
クレジットカード Visa/Mastercard対応が多い。JCBは非対応の空港あり
日本円現金 基本的に不可(受け付けていない空港が多い)

e-VOAとVOAの主な違い(まとめ)

比較項目 e-VOA(オンライン申請) VOA(空港窓口)
申請場所 インターネット(公式サイト) インドネシア到着空港
申請タイミング 渡航14日前〜48時間前 到着後(当日)
費用 500,000 Rp 500,000 Rp
待ち時間 ほぼなし 30分〜60分以上(混雑時)
自動化ゲート 利用可能(一部空港) 利用不可
オンライン延長 可能 窓口延長のみ
複数名同時申請 5名まで可能 1名ずつ
詐欺サイトリスク あり(公式URL確認が必須) なし

 

申請後の流れと入国時の注意点

e-VOAを取得したあと、入国当日までに必要なことを整理します。

承認メールの確認

e-VOA承認メールには以下の情報が記載されています。

  • ビザ番号
  • 氏名・パスポート番号(必ず確認。入力ミスがあれば再申請が必要)
  • ビザの有効期限(発行日から90日以内に入国すること)
  • 入国後の滞在期限(入国日から30日間)
  • ビザPDFのダウンロードリンクまたは添付ファイル

All Indonesia QRコードの準備

入力後に到着カード(Arrival Card)QRコードが表示されますので、スクリーンショットを撮っておくか印刷しておき、入国審査・税関・検疫の各空港係官に提示してください。

QRコードの取得方法:

  1. https://allindonesia.imigrasi.go.id/ にアクセスして情報登録
  2. 登録完了後にQRコードが表示される
  3. スクリーンショットを保存または印刷

入国当日に持参するもの

書類 状態
パスポート(原本) 必須
e-VOA(ビザPDF) 印刷または スマホで表示
All IndonesiaのQRコード 印刷または スマホで表示
帰りの航空券(eチケット) スマホで表示可
宿泊先の確認書(ホテルの予約確認メール等) 確認を求められる場合がある

入国審査での流れ

  1. All Indonesia QRコードを検疫・税関係官に提示
  2. 入国審査カウンターへ進む
  3. パスポートとe-VOAビザPDFを提示
  4. 写真撮影・指紋採取(インドネシアではすべての入国者が対象)
  5. 入国スタンプが押されたパスポートを受け取り、入国完了

自動化ゲートについて: バリ島(ングラライ)・ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)等の主要空港では自動化ゲートが設置されています。e-VOA取得者はこのゲートを利用できるため、入国審査が大幅に短縮されます。

 

ビザの延長手続き

30日以上滞在したい場合は、1回のみ延長申請できます。合計最長60日間の滞在が可能です。

延長方法 詳細
オンライン延長(e-VOA取得者のみ) 公式ビザサイトからオンラインで申請可能。ただし、写真撮影のため移民局への出頭が必要になるケースあり
窓口延長(全員共通) 最寄りの入国管理局(Kantor Imigrasi)で申請
申請タイミング ビザ期限の7〜14日前を目安に申請
延長費用 500,000ルピア(約4,700円)
手続きの回数 窓口では複数回の来局が必要な場合あり(書類提出→写真・指紋→受け取り)

2025年5月の制度改正に注意: 2025年5月29日より、オンライン手続きに加えて、準備が整った入国管理事務所から順次、居住地・滞在地を管轄する出入国管理局での写真撮影と面接が必要となりました。 延長の際は余裕を持って早めに手続きを開始してください。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. インドネシア ビザ申請は何日前から可能ですか?

  1. e-VOAのオンライン申請は渡航14日前から可能です。ただし、出発の少なくとも48時間前(2日前)までに申請を完了することが推奨されています。審査・発給に数時間〜最長72時間かかることがあるため、余裕を持って出発7〜10日前に申請するのが最も安全です。

Q2. オンライン申請は何分かかりますか?

  1. 申請フォームの入力・書類アップロード・クレジットカード決済まで、すべての準備が整っていれば約15〜20分で完了します。ただし、証明写真の準備やパスポートのスキャンデータの準備に時間がかかることが多いため、事前に準備しておくことを推奨します。承認・ビザPDF受取までは別途数時間〜72時間かかります。

Q3. スマートフォンだけで申請できますか?

  1. はい、できます。公式サイト(https://evisa.imigrasi.go.id/)はスマートフォンからのアクセスに対応しています。ただし、写真の圧縮やパスポートページの撮影・アップロードが必要なため、場合によってはPCを使ったほうがスムーズです。All IndonesiaはAndroid/iOS対応のアプリが提供されています。

Q4. クレジットカード以外で支払いできますか?

  1. e-VOAのオンライン申請における支払いはVisa、Mastercard、JCBのクレジットカードのみ対応しています。デビットカードやプリペイドカードは利用できない場合があります。カードは申請者本人名義でなくても(家族や友人名義でも)決済可能です。空港でのVOA(現地取得)の場合は現金(ルピア・ドル)でも支払えます。

Q5. 申請後に入力内容を修正できますか?

  1. 基本的に修正はできません。 送信・支払い完了後のデータ変更は公式システム上で行えません。パスポート番号など重要な情報に誤りがあった場合は再申請が推奨されます。移民局への修正依頼は英語/インドネシア語での問い合わせが必要で、時間がかかります。そのため、Submitボタンを押す前の最終確認が非常に重要です。

Q6. 家族(子ども含む)の分もまとめて申請できますか?

  1. はい、できます。e-VOAの申請画面では「Add Other」機能を使うことで、最大5名まで同時申請できます。それぞれのパスポート情報・証明写真が必要です。料金は1名あたり500,000ルピアで、合計金額を1回のクレジットカード決済で支払えます。

Q7. 申請が承認されなかった場合、返金はされますか?

  1. 一般的に返金は行われません。申請料金(500,000ルピア)は審査手数料として扱われるため、申請が却下・拒否された場合でも返金されないケースがほとんどです。入力ミスや書類不備による再申請の場合も、同様に再度費用がかかります。申請前に書類・情報を十分に確認することが重要です。

まとめ|インドネシア ビザ申請方法チェックリスト

渡航前の確認リストとして活用してください。

渡航7〜10日前:

  □ パスポートの残存期間を確認(入国時6ヶ月以上必要)

  □ 証明写真データを準備(JPG/PNG・最大200KB・4×3cm)

  □ パスポートのスキャンデータを準備(JPG/PNG・最大200KB)

  □ 使用するクレジットカードの海外決済設定を確認

  □ 帰りの航空券・宿泊先情報を手元に準備

e-VOA申請:

  □ 公式URL(https://evisa.imigrasi.go.id/)からアクセス

  □ アカウント登録・有効化(確認メールの受信)

  □ ビザ種類「B1」を選択

  □ パスポート情報を正確に入力(番号は特に慎重に)

  □ 写真・パスポート画像をアップロード

  □ Submitボタン前に全情報を再確認

  □ クレジットカードで500,000ルピアを決済

  □ 承認メール受信・ビザPDFのダウンロード・印刷

渡航3日前:

  □ All Indonesia(https://allindonesia.imigrasi.go.id/)への登録

  □ QRコードをスクリーンショット保存または印刷

当日:

  □ パスポート・ビザPDF・All IndonesiaのQRコード・eチケットを携行

  □ e-VOA取得者は自動化ゲートを活用

監修者プロフィール

渡航専門家 ● インドネシア在住歴15年

ジャカルタ・バリ島・スラバヤに在住経験を持ち、これまで1,000名以上の日本人のインドネシア渡航・移住をサポート。インドネシア法務人権省入国管理総局の制度改正を継続的にウォッチし、最新情報を発信している。現地エージェント・弁護士とのネットワークを活かした実務的なビザ情報提供に定評がある。

参考資料・公式情報源:

  • 在インドネシア日本国大使館|ビザ取得・入国時手続き:https://www.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/visaj_10_02.html
  • インドネシア法務人権省入国管理総局(公式e-VISAサイト):https://evisa.imigrasi.go.id/
  • All Indonesia(入国申告システム):https://allindonesia.imigrasi.go.id/
  • 外務省|海外安全情報「インドネシア」:https://www.anzen.mofa.go.jp/
  • 査証分類に関するインドネシア共和国出入国管理及び矯正大臣決定2025年M.IP-08.GR.01.01号

⚠️ 免責事項: 本記事は2026年2月時点の情報をもとに作成しています。インドネシアのビザ制度・手続きは予告なく変更されることがあります。最終的な判断は必ず公式機関の最新情報をもとに行ってください。

 

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株式会社東京コンサルティングファーム インドネシア拠点
飯島 淳


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