
皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループインドネシア拠点の飯島 淳です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「インドネシア ビザ完全ガイド」についてお話していこうと思います。
インドネシアに関する基礎知識が知りたい方は、こちらから▼
・インドネシアの基礎知識
インドネシアに関するセミナーに参加したい方は、こちらから▼
・インドネシア関連セミナー
目次
- 1 インドネシア ビザの種類一覧【比較表】
- 1.1 インドネシア ビザ B1とは?
- 1.2 インドネシア ビザ e-VOA 写真の規格と注意点
- 1.3 インドネシア リタイアメント ビザの条件と費用
- 1.4 インドネシア セカンド ホーム ビザの要件と金額
- 1.5 よくある質問(FAQ)
- 1.5.1 Q1. インドネシア ビザの料金はドルでいくらですか?
- 1.5.2 Q2. インドネシア ビザ免除はありますか?日本人はビザなしで入国できますか?
- 1.5.3 Q3. インドネシア ビザ B1とVOAはどう違いますか?
- 1.5.4 Q4. e-VOA の写真規格を教えてください。
- 1.5.5 Q5. インドネシア リタイアメント ビザは何歳から取得できますか?
- 1.5.6 Q6. インドネシア セカンド ホーム ビザに必要な預金額はいくらですか?
- 1.5.7 Q7. VOA・e-VOAを延長するにはどうすればよいですか?
- 1.5.8 Q8. 正規のe-VOA申請サイトのURLはどこですか?詐欺サイトを見分ける方法は?
- 1.6 まとめ
- 1.7 【PR】海外最新ビジネス情報サイト「Wiki Investment」
- 1.8 経営者・幹部層の方におススメしたい【全ての経営者へ贈るTCGブログ】
インドネシアのビザ制度とは?【免除条件含む】
インドネシアのビザ制度は、訪問目的・滞在期間・国籍に応じて複数のカテゴリに分類されています。2022年以降、デジタル化が急速に進み、2025年10月1日からは「All Indonesia(オールインドネシア)」システムが義務化され、入国前のオンライン登録が原則必須となりました。
ビザ制度の基本構造
インドネシアのビザはアルファベット(A・B・C・D・E)のインデックスで分類されます。
- インデックスA:外交・公用ビザ
- インデックスB:到着ビザ(VOA / e-VOA)──短期観光・商用
- インデックスC:一時訪問ビザ──シングルエントリー(最長60日)
- インデックスD:数次訪問ビザ──マルチエントリー
- インデックスE:一時滞在ビザ(ITAS)──就労・リタイアメント・セカンドホームなど
日本国籍へのビザ免除措置について
2026年2月現在、日本国籍保有者へのビザ免除(ノービザ)措置は停止中です。
かつて日本はインドネシアとの協定に基づき、短期観光に限り30日間のビザ免除が適用される時期がありましたが、現在は停止されています。そのため、30日以内の観光目的であっても、到着ビザ(VOA)またはe-VOAを必ず取得する必要があります。ただし、一部の国籍(東南アジア諸国など)については依然としてビザ免除が継続されているケースがあります。インドネシアのビザ免除は国籍によって異なりますので、必ず最新の対象国リストを確認してください。
All Indonesia(オールインドネシア)への事前登録
2025年10月1日以降、インドネシアへ入国するすべての外国人は、入国前にAll Indonesiaへのオンライン登録が義務となっています。e-VOAの申請もこのシステム上で同時に完結できます。
公式サイト:https://evisa.imigrasi.go.id/
インドネシア ビザの種類一覧【比較表】
以下に、日本人がインドネシアを訪れる際によく利用するビザを網羅した比較表を示します。
| ビザ種類 | インデックス | 目的 | 滞在期間 | 料金(ドル) | 料金(ルピア) | 申請方法 | 延長可否 |
| 到着ビザ(VOA) | B1 | 観光・商用 | 最長30日 | 約$32 | 500,000 Rp | 空港窓口 | 1回のみ(計60日) |
| 電子到着ビザ(e-VOA) | B1 | 観光・商用 | 最長30日 | 約$32 | 500,000 Rp | オンライン | 1回のみ(計60日) |
| 一時訪問ビザ(シングル) | C | 研修・商談等 | 最長60日 | 約$60〜150 | 要確認 | オンライン | 条件付き |
| 数次訪問ビザ(マルチ) | D | 繰り返し渡航 | 1回60日以内 | 約$200〜300 | 要確認 | オンライン | 不可 |
| リタイアメントビザ | E33F | 退職者長期滞在 | 1年(更新5回・計6年) | 約$500〜1,000 ※ | 要確認 | オンライン+エージェント | 年次更新可 |
| セカンドホームビザ | E33 | 資産家の長期滞在 | 5年または10年 | 約$1,000〜2,000 ※ | 要確認 | オンライン | 期間更新可 |
| 就労ビザ(KITAS) | E23〜E25 | 就労目的 | 1〜2年 | 約$1,500〜 ※ | 要確認 | スポンサー企業経由 | 条件付き |
| ゴールデンビザ(投資家) | E | 大規模投資家 | 5〜10年 | 別途 | 要確認 | オンライン | 更新可 |
※ビザ申請代行費用・エージェント費用は含まず。政府手数料のみの目安。
※為替により変動します。(本記事は1USD=約152円、1ルピア≒約0.0094円を参考に記載)
インドネシア ビザ 料金はいくら?ドル換算で徹底解説
インドネシアのビザ料金を「ドル(USD)」と「ルピア(IDR)」の両建てで解説します。日本人にとってはドル表記のほうが直感的にわかりやすいため、以下で各ビザごとに明示します。
※為替により変動します。 以下はすべて2026年2月時点の目安金額です。
① VOA(Visa on Arrival)──到着ビザ
インドネシア到着後、空港の「Visa on Arrival」カウンターで申請・支払いを行います。
| 項目 | 詳細 |
| 料金(ルピア) | 500,000 Rp |
| 料金(ドル) | 約USD $32 |
| 料金(円換算) | 約4,700〜5,000円 |
| 滞在期間 | 30日 |
| 延長 | 1回のみ(追加30日、合計60日)要別途費用 |
| 支払い方法 | クレジットカード・現金(USD / IDR) |
注意点: 空港のVOAカウンターは混雑しやすく、特にバリ島(ングラライ空港)では数十分〜1時間以上待つことも。事前にe-VOAを取得しておくと入国がスムーズです。
② e-VOA(電子到着ビザ)──事前オンライン申請
到着前にオンラインで申請する、最も推奨される短期滞在ビザです。
| 項目 | 詳細 |
| 料金(ルピア) | 500,000 Rp |
| 料金(ドル) | 約USD $32 |
| 料金(円換算) | 約4,700〜5,000円 |
| 有効期間(入国期限) | 発行日から90日以内に入国 |
| 入国後の滞在期間 | 30日(1回延長で計60日) |
| 申請サイト | https://evisa.imigrasi.go.id/ |
| 申請推奨タイミング | 渡航14日前〜出発48時間前まで |
| 支払い方法 | クレジットカード(Visa / Mastercard / JCB) |
メリット: 空港到着時の長蛇の列を回避できる。発行日から90日間有効なので、旅行前に余裕を持って申請可能。
③ B1ビザ(VOA・e-VOAの正式名称)
VOA・e-VOAの正式ビザコードが「B1」です。インドネシア ビザ B1は観光・商用・会議・家族訪問・乗り継ぎが目的の到着ビザを指します。料金はVOA・e-VOAと同一です(500,000 Rp / 約USD $32)。
④ リタイアメントビザ(E33F)
| 項目 | 詳細 |
| 政府手数料(概算) | USD $100〜300(インドネシア政府への納付額) |
| エージェント・代行費用 | USD $300〜700(日本の代行業者含む) |
| トータル費用目安 | USD $500〜1,000 / 年 ※ |
| 更新費用 | 毎年、ほぼ同額が必要 |
※個人差・エージェント選定により大きく変動。※為替により変動します。
⑤ セカンドホームビザ(E33)
| 項目 | 詳細 |
| 政府手数料(概算) | 5年:USD $500〜1,000 / 10年:USD $1,000〜2,000 |
| エージェント費用 | 別途USD $500〜1,500程度 |
| 必要資産(インドネシア国有銀行の預金) | 20億ルピア以上(約USD $130,000) |
※為替により変動します。
インドネシア ビザ B1とは?
インドネシア ビザ B1は、インドネシアの短期滞在ビザの中で最も基本的なカテゴリです。以前はB1・B2・B3・B4と細分化されていましたが、制度改正によりB1に統合・整理されています。
対象者
- 観光・保養目的でインドネシアを訪れる方
- 商談・会議・展示会参加など軽度のビジネス活動を行う方
- 家族・友人訪問
- 乗り継ぎ(トランジット)利用者
注意: インドネシア国内での就労・報酬受取はB1ビザでは一切禁止です。工場訪問やメンテナンス作業など、実質的な就労活動に該当する行為をB1で行うとビザ違反となり、強制退去や再入国禁止処分のリスクがあります。
滞在期間
- 入国後30日間
- 入国管理局での手続きにより、1回のみ30日延長可能(合計最長60日)
料金
| 申請方法 | 料金(ルピア) | 料金(ドル) |
| 空港窓口(VOA) | 500,000 Rp | 約USD $32 |
| オンライン事前申請(e-VOA) | 500,000 Rp | 約USD $32 |
| 延長手数料 | 500,000 Rp | 約USD $32 |
※為替により変動します。
注意点・失敗例
- 詐欺サイトに注意: 「e-VOA」と検索すると偽サイトが上位に表示されることがあります。公式URL(https://evisa.imigrasi.go.id/)以外からは申請しないでください。手数料が2〜3倍請求されるケースが多発しています。
- オーバーステイの罰則: ビザ期限超過(オーバーステイ)は1日あたり100万ルピア(約USD $65)の罰金が科せられ、60日超過の場合は強制退去・入国禁止となります。
- アカウント非活性化のトラブル: e-VOA申請後に確認メールが届かずログインできないケースがあります。申請後は必ずメールを確認し、問題があれば渡航前に早めに対処してください。
- 目的外活動の発覚リスク: インドネシアの宿泊施設はイミグレーション(入国管理局)と連携しており、宿泊施設から滞在目的が報告される仕組みがあります。ビザの目的と異なる活動を行うと発覚するリスクがあります。
インドネシア ビザ e-VOA 写真の規格と注意点
インドネシア ビザ e-VOA 写真の規格は以下の通りです。規定を満たさない場合は申請がエラーになり、審査が通りません。
証明写真の規格
| 項目 | 規定 |
| サイズ | 4cm × 3cm(パスポートサイズ) |
| 背景色 | 指定なし(赤または白が推奨) |
| ファイル形式 | JPG / JPEG / PNG |
| ファイルサイズ | 最大200KB |
| 撮影時期 | 直近3ヶ月以内に撮影したもの |
| 服装 | 特に規定なし(カジュアルでも可) |
| 眼鏡 | 外して撮影を推奨 |
パスポートページの画像規格
| 項目 | 規定 |
| 対象ページ | 顔写真掲載の個人情報ページ |
| 形式 | カラーコピーのデジタル画像(JPG/PNG) |
| 有効期限 | 入国時点で6ヶ月以上の残存期間が必要 |
| 注意 | スマートフォンでの写真撮影は不可(スキャンデータを推奨) |
よくあるエラーと対処法
- エラー例①:ファイルサイズオーバー
200KBを超えると申請画面でエラーになります。画像圧縮ツール(TinyPNGなど)で圧縮してから再アップロードしてください。 - エラー例②:写真が不鮮明・暗すぎる
スマートフォンで撮影した写真をそのまま使用すると、解像度不足・ピンぼけでリジェクトされることがあります。証明写真アプリや写真館で撮影したデータを使用することを推奨します。 - エラー例③:パスポートの有効期限不足
e-VOA申請時点ではなく「入国時点で6ヶ月以上」が条件です。渡航前に必ずパスポートの残存期限を確認してください。半年を切ったパスポートでは、出発時の空港チェックインカウンターで搭乗拒否されるケースもあります。 - エラー例④:偽サイトへの誤申請
URLを確認し、必ず公式サイト(https://evisa.imigrasi.go.id/)から申請してください。似たようなドメイン(例:indonesia-evoa.com など)は詐欺サイトです。
e-VOA申請の流れ(ステップ別)
- 公式サイト(https://evisa.imigrasi.go.id/)にアクセスしてアカウント作成
- 「Apply」→ 国籍「JAPAN」を選択
- 訪問目的を選択(観光:General / Family or Social → Tourism, Family Visit, and Transit)
- ビザ種類「B1 – Tourism (Visa on Arrival)」を選択
- パスポート写真ページのデータと証明写真をアップロード
- クレジットカード(Visa / Mastercard / JCB)で500,000 Rpを決済
- 承認後、登録メールアドレスにPDFが届く → 印刷またはスマートフォンに保存
- 渡航時にPDFを入国管理官に提示
インドネシア リタイアメント ビザの条件と費用
インドネシア リタイアメント ビザ(正式名称:E33Fビザ)は、55歳以上の外国人が就労せずにインドネシアで長期滞在するための非就労ビザです。バリ島やジョグジャカルタなど、豊かな自然と物価の安さを背景に、日本人退職者から根強い人気があります。
年齢条件
- 申請時点で満55歳以上であることが必須
- 誕生日前では申請不可
- 配偶者は55歳未満でも同伴ビザ(E31B等)を取得可能
取得可能な活動・禁止事項
| 可能な活動 | 禁止されている活動 |
| 観光・旅行 | インドネシア国内での就労・報酬受取 |
| 会議・商談への参加 | 会社経営・投資活動 |
| 語学学習 | 商品・サービスの販売 |
| ボランティア(非報酬) | 就業契約の締結 |
必要資産・生活費の証明
インドネシア リタイアメントビザでは、就労せずに生活できる経済的裏付けを証明する必要があります。
| 要件 | 詳細 |
| 月収・収入証明 | USD $1,500 / 月以上(年金証書や銀行残高証明などで証明) |
| 居住施設 | USD $35,000以上の物件購入、またはUSD $500 / 月以上の賃貸契約 |
| 現地スタッフの雇用 | インドネシア人を2名以上雇用すること(延長時に要求) |
注意: 初回申請時は書類が簡素化されており、月収証明・銀行残高証明・履歴書等のみで申請可能なケースもありますが、年次更新時には居住契約・雇用契約の提示が求められます。
費用(ドル表記)
| 費用項目 | 金額(USD) | 備考 |
| インドネシア政府手数料 | USD $100〜300 | 年次更新でも同様 |
| エージェント代行費用(日本) | USD $300〜700 | 業者により異なる |
| 現地エージェント費用 | USD $200〜500 | 必須(個人申請は困難) |
| 合計(初回目安) | USD $500〜1,000 | |
| 合計(更新時目安) | USD $300〜700 |
※為替により変動します。
有効期間と更新
- 初回有効期間:1年間(ITAS:一時滞在許可証が発行される)
- 更新: 1年ごとに最大5回更新可能(合計最長6年間)
- 永住権(KITAP): 継続5年間の居住後に申請可能。ただし5年ごとの更新が必要
申請方法の注意点
リタイアメントビザは、インドネシア政府が認可した旅行会社・エージェントがスポンサー(身元引受保証人)となることが必須です。個人での申請は制度上極めて困難であるため、信頼できる現地エージェントへの依頼を強く推奨します。
また、ビザ取得後も入国から7日以内に居住地を管轄する入国管理局への出頭・写真撮影・指紋採取が必要です。この手続きを怠ると罰金が科せられます。
インドネシア セカンド ホーム ビザの要件と金額
インドネシア セカンド ホーム ビザ(E33)は2022年12月に正式導入された比較的新しい長期滞在制度で、資産家・投資家・高齢者を対象に5年または10年のインドネシア滞在を認めるビザです。
ビザの概要
| 項目 | 詳細 |
| ビザコード | E33 |
| 有効期間 | 5年または10年 |
| 就労 | 不可(非就労ビザ) |
| 出入国 | 数次入国(Multiple Re-entry)可能 |
| 家族の帯同 | 配偶者・子供・両親のファミリービザ申請可 |
必要預金・資産条件
インドネシア セカンドホームビザの最大の特徴が、インドネシア国有銀行への多額の預金義務です。
| 条件 | 詳細 |
| 必要預金額 | 20億ルピア以上(約USD $130,000 / 約1,980万円) |
| 預金先 | インドネシア政府系(国有)銀行のみ |
| 資産証明の代替 | インドネシア国内の高級不動産(コンドミニアム等)の権利証 |
| 資産の制限 | ITAS有効期間中は預金の譲渡・担保設定不可 |
| 入金期限 | 入国後30日以内にインドネシア国有銀行への入金証明が必要 |
※為替により変動します。(20億ルピアは1ルピア=0.0094円換算)
申請に必要な書類
- パスポートのコピー(残存有効期限36ヶ月以上が必須)
- 20億ルピア以上の銀行残高証明書(インドネシア国有銀行)
- 直近のカラー写真(4cm × 6cm、背景白)
- 履歴書(Curriculum Vitae)
- 海外収入証明書(申請者の国の銀行発行の残高証明書)
投資条件(代替要件)
預金に代えて、インドネシア国内の不動産(コンドミニアム・高級住宅など)の土地権利証を資産証明として提出する方法もあります。ただし当該不動産はビザの有効期間中は譲渡・担保が禁止されます。
費用(ドル・ルピア表記)
| 費用項目 | 5年ビザ | 10年ビザ |
| 政府手数料(概算) | USD $500〜1,000 | USD $1,000〜2,000 |
| エージェント費用 | 別途USD $500〜1,500 | 別途USD $500〜1,500 |
| 必要預金(ITAS期間中拘束) | 20億 Rp(約USD $130,000) | 20億 Rp(約USD $130,000) |
※為替により変動します。
メリット・デメリット
| メリット | デメリット |
| 5年または10年という長期滞在が可能 | 約1,980万円(USD $130,000)相当の資金拘束が発生 |
| リタイアメントビザと異なりスタッフ雇用不要 | 就労は一切禁止(収益活動NG) |
| 家族(配偶者・子・親)の帯同ビザ申請が可能 | 拘束資金はITAS期間中に譲渡・担保設定不可 |
| バリ島・ジャカルタなど全インドネシアで居住可 | 申請手続きが複雑でエージェント依頼が実質必須 |
| 数次入国(Multiple Re-entry)自由 | 制度変更リスクあり(比較的新しい制度のため) |
| ゴールデンビザより資産要件が低め | 年齢制限はないが高額な資産証明が必要 |
リタイアメントビザとセカンドホームビザの比較
| 比較項目 | リタイアメントビザ(E33F) | セカンドホームビザ(E33) |
| 年齢条件 | 55歳以上 | 制限なし |
| 有効期間 | 1年(最長6年) | 5年または10年 |
| 必要資産 | USD $1,500/月の収入証明 | 20億ルピア(約USD $130,000)の預金 |
| スタッフ雇用 | 更新時に2名以上必要 | 不要 |
| 費用(年間) | USD $500〜1,000 | USD $1,000〜3,500(初回) |
| 向いている人 | 年金収入のある55歳以上の退職者 | 年齢問わず資産家・長期移住希望者 |
よくある質問(FAQ)
Q1. インドネシア ビザの料金はドルでいくらですか?
- 最も一般的な短期滞在ビザであるVOA・e-VOA(B1)の料金は500,000ルピア(約USD $32)です。延長する場合も同額の延長料金が必要です。リタイアメントビザやセカンドホームビザなど長期滞在ビザは、政府手数料のほかにエージェント費用等を含めると初年度でUSD $500〜2,000程度が目安です。※為替により変動します。
Q2. インドネシア ビザ免除はありますか?日本人はビザなしで入国できますか?
- 2026年2月現在、日本国籍保有者へのビザ免除措置は停止されています。30日以内の観光目的であっても、到着ビザ(VOA)または事前申請のe-VOAを取得する必要があります。APECビジネストラベルカード(ABTC)保有者は別扱いとなりますので、お持ちの方は確認してください。
Q3. インドネシア ビザ B1とVOAはどう違いますか?
- 「B1」はビザの種類コードであり、「VOA」および「e-VOA」のどちらもB1に分類されます。つまり**B1 = VOA(e-VOA)**と理解して問題ありません。e-VOAシステム上で申請する際にも「B1 – Tourism (Visa on Arrival)」を選択します。
Q4. e-VOA の写真規格を教えてください。
- インドネシア ビザ e-VOA 写真の主な規格は以下の通りです。
- サイズ:4cm × 3cm(パスポートサイズ)
- ファイル形式:JPG / JPEG / PNG
- ファイルサイズ:最大200KB
- 背景:白または明るい単色を推奨
- 直近3ヶ月以内に撮影したもの
200KBを超えるとアップロードエラーになるため、画像圧縮が必要なケースがあります。
Q5. インドネシア リタイアメント ビザは何歳から取得できますか?
- インドネシア リタイアメントビザ(E33F)は、申請時点で満55歳以上であることが必須条件です。誕生日を迎える前には申請できません。配偶者は55歳未満でも同伴ビザを別途取得することが可能です。
Q6. インドネシア セカンド ホーム ビザに必要な預金額はいくらですか?
- インドネシア セカンドホームビザには、インドネシア政府系国有銀行への20億ルピア(約USD $130,000 / 約1,980万円)以上の預金が必要です。この資金はビザの有効期間中(ITAS期間中)は拘束され、譲渡・担保設定ができません。※為替により変動します。
Q7. VOA・e-VOAを延長するにはどうすればよいですか?
- VOA・e-VOA(B1)は、インドネシア到着後に1回だけ延長申請が可能です(延長後の合計滞在期間:最長60日)。延長はビザの有効期限が切れる7〜14日前までに、最寄りの入国管理局(イミグレーション)事務所で手続きします。延長手数料は500,000ルピア(約USD $32)です。オンラインでの延長手続きを試みる方もいますが、アカウントの問題でオンライン延長ができないケースもあるため、時間に余裕を持って対面で申請することを推奨します。
Q8. 正規のe-VOA申請サイトのURLはどこですか?詐欺サイトを見分ける方法は?
- e-VOAの公式申請サイトは**https://evisa.imigrasi.go.id/**のみです。Googleなどで「e-VOA」「インドネシア ビザ 申請」などと検索すると、高額な手数料を取る代行サイトや偽サイトが上位に表示されることがあります。正規サイトはインドネシア法務人権省の入国管理総局が運営するものであり、URLがimigrasi.go.idで終わることを必ず確認してください。不審なサイトには個人情報・クレジットカード情報を絶対に入力しないでください。
まとめ
インドネシアのビザ制度は、短期の観光から長期移住まで多様な選択肢が用意されています。以下に本記事のポイントをまとめます。
- 日本人向けビザ免除は2026年2月現在も停止中。30日以内の観光でもVOA / e-VOA(B1)の取得が必須
- インドネシア ビザ 料金(e-VOA・VOA)は500,000ルピア(約USD $32)。※為替により変動します。
- インドネシア ビザ B1はVOA・e-VOAの正式ビザコード。観光・商用に利用可
- e-VOA写真はJPG/PNG形式・最大200KB・4×3cmサイズ。公式サイト(https://evisa.imigrasi.go.id/)からのみ申請を
- **インドネシア リタイアメント ビザ(E33F)**は55歳以上が対象、年間USD $500〜1,000目安、最長6年滞在可
- **インドネシア セカンド ホーム ビザ(E33)**は資産約USD $130,000相当が必要だが、5〜10年の長期滞在が可能
ビザ制度・料金は予告なく変更されることがあります。渡航前には必ずインドネシア移民局公式サイトおよび在インドネシア日本国大使館の最新情報を確認してください。
本記事はインドネシア在住15年以上のコンサルタントが2026年2月時点の公式情報・現地情報をもとに執筆・監修しています。ビザ申請は個人の状況により異なるため、最終的な判断は必ず公式機関またはビザの専門エージェントにご相談ください。
無料会員登録をされてない方は、以下のボタンから必須項目を入力後、
メールに届くパスワードを入力するとブログを閲覧できます。
この記事に対するご質問・その他インドネシアに関する情報へのご質問等がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
※画像クリックでお問い合わせページへ移動します
【PR】海外最新ビジネス情報サイト「Wiki Investment」
※画像クリックでWiki Investmentページへ移動します
進出予定の国、進出している国の情報収集に時間かかりませんか?
進出してビジネスを成功させるためには、
その国の知識や実情を理解しておくことが必須となってきます。
しかし、情報が溢れかえっている社会ではどれが本当に信頼できる情報なのか?が重要になります。
そんな「信頼できる情報」をまとめたサイトがあれば、どれだけ楽に情報収集ができるだろう…
その思いから作成したサイトが「Wiki Investment」です!!
弊社東京コンサルティンググループは海外20カ国超に拠点を有しており、
その現地駐在員が最新情報を「Wiki Investment」にまとめています。
【Wiki Investmentで何ができる?】
・現地駐在員が毎週ホットな情報を更新するNews update
・現地に滞在する方からご質問頂く、
より実務に沿った内容が記載されているQ&A集
・当社が出版している海外実務本をデータベース化したTCG書籍
などの新機能も追加しました!
経営者・幹部層の方におススメしたい【全ての経営者へ贈るTCGブログ】
※画像クリックで「TCGブログ」ページへ移動します
会社経営や部下のマネジメントをしていると、様々なお悩みって出てきませんか?
・どうしたら、会社は良くなっていくんだろう・・・
・部下が育ってくれるにはどうしたらいいんだろう・・・
そういったお悩みをもつ経営層の皆様におススメしているブログがございます。
コンサルティングファームとして、これまで多くの企業様と関わり、
課題を解決してきたコンサルタント達による
経営課題や悩みについて解説したブログを無料公開しております。
もっと会社を良くしたい!、マネジメントについて学びたい!
そうお考えの皆様におススメのコンテンツとなりますので、ぜひご覧ください!
株式会社東京コンサルティングファーム インドネシア拠点
飯島 淳
※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。
該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。










