こんにちは、
インド・バンガロール駐在員の山本です。
7月18日に北部ハリヤナ州にあるスズキの子会社であるマルチ・スズキの工場で暴動がありました。すでに各方面からのニュースもありご存知の方も多いと思います。
この事件を聞き、さらに労働問題についてリスクを考慮する必要があると強く感じました。
今まで大規模なストライキを経験している日系企業は少なくないです。
今回の事件をきっかけに、他の日系企業は情報収集をして今後の対策を強化していく方針で動き出している。
また、このような暴動があり警戒感はあるが、積極投資を変える企業はあまりいません。
インドを中東やアフリカ市場も視野に入れた生産拠点としてパナソニックなど投資を変更するつもりはないらしいです。また、自動車関係のメーカー企業も投資を変えるつもりはなく、インドの労働問題のリスクについて把握した上で、投資を進めるようです。
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