~インドの祝日について~

労務

Tokyo Consulting Firm Private Limited

デリーマネージャー

武田 麻利奈(たけだ まりな)

TEL: +91 9818956431 / E-MAIL: takeda.marina@tokyoconsultinggroup.com

 

皆さん、こんにちは。

 

デリー駐在員の武田です。

 

 さて本日の話題はインドの祝日についてです。

 

インドの公的な祝日は、年に3日しかありません。

1月26日:Republic Day 共和国記念日

8月15日:Independence Day 独立記念日

10月2日:Mahatma Gandhi Birthday ガンディーの生誕日

 

では、公的な祝日が3日しかない中で、会社は残りの休日をどのように決定しているのでしょうか。

目安となるのは、各州の祝祭日です。その中から従業員と相談し企業は、会社の祝日を合計18日程度にhなるように設定します。

 

有名なものは下記です。

 

 Holi:水掛け祭

Ram Navmi:ラーム神生誕日

Mahaveer Jayanti:ジャイナ教マハビラ生誕日

Good Friday:聖金曜日

Buddha Purnima:釈迦生誕日

Idu’l-Fitr:イスラム教断食明け祭

Idu’l-Zuha(Bakrid):イスラム教謝肉祭

Dussehra:ヒンズー教ダシェラ祭

Muharram:イスラム教新年

Diwali(Deepavali):ディワリ(ヒンズー教新年祭)

Guru Nanak’s Birthday:シーク教ナナック生誕日

Milad-Un-Nabi(Prophet Mohammad Birthday):イスラム教モハメッド生誕日

Christmas Day:クリスマス(キリスト教)

 

日本と異なると感じる点は、

各宗教の祭日をそれぞれ認め合っている事と日程が年によって大きく異なる事です。

 

ヒンズー教の祭日もあれば、イスラム教の祭日もキリスト教の祭日もあります。多様な国民性を受け入れ共存辞している様が分かります。

 

また、日程は、太陽暦では無いため、毎年日程が大幅に変更になる事があります。

 

本日は以上です。

 

東京コンサルティングファーム

武田 麻利奈

 

 

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