車のクラクションから感じるインドの成長

こんにちは、今週はチェンナイからブログ配信している小谷野です。

6月24日に訪れたチェンナイ空港の出口では、夜9時にも関わらず、多くの人でごった返し、3車線のある一方通行道路は、渋滞でクラクションの雨嵐の中、なんとか社宅まで来ました。

やはりインドは人口が多いな~と改めて感じた瞬間でしたが、実は国連の発表によると、チェンナイを始め、特にインド各都市部では、BRICSの中でも最も都市化が進んでいると発表しています。

そんな大きな期待もありますが、都市部では未だにインフラや住環境に悩まされるとこもあります。例えば、下記のような例があります。

①交通渋滞が多く、大幅なスケジュール変更を余儀なくさせられます。
 →実際車で15分が1時間、1時間が3時間かかることもありました。
②家賃が毎年10%前後値上げを求めてきます。
 →年収が毎年最低10%増やインフラの影響のため
③水の供給がデリーでは、毎朝1時間半しかありません。
 →全ての人がタンク付住宅に住んでおり、毎朝水を貯めて使用しています。
④1時間に2~4回の停電や地区によっては計画停電もあります。
 →内部電源を確保するか、ひたすら耐えるしかありません。

国自体として、又都市として成長を続けていますが、まだまだ多くの点が改善されていく必要があり、それを裏付けるように、最近は建築業や生産メーカー、不動産業の企業様と良く挨拶をするようになりました。加えて、弊社においてもこれらの企業様への人材紹介でも多くの優秀な方を紹介できるようになりました。とても期待されるマーケットを手に入れようと、多くの駐在員の方が期待を胸に、今日もインドを駆け回っています。

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