「ビジョナリー会計コンサルティング③~現状の決算書から問題点を把握できているでしょうか」

会計

皆様、こんにちは。カンボジアオフィスの未来会計コンサルタント、公認会計士の熊谷恵佑です。今回は、現状の決算書から問題点を把握できているかどうかという点についてお話したいと思います。

多くの会社で、決算書は、過去の意思決定の結果としてできたものに過ぎないという感覚があるように思います。しかし、税務局に提出して終了というだけの会計の用い方であれば非常にもったいないように思います。貸借対照表、損益計算書には、会社が存続するために良好な状況といえる形があります。それは会計をしっかり勉強しなければわからないことかもしれません。

ビジョナリー会計コンサルティングでは、その点もお伝えしていきます。会計には様々な情報が納められています。経営という目に見えないものを、可視化してコンパクトにまとめたものが「会計」であると捉えるならば、それを分析することで見えてくるものがたくさんあることは当然であるといえるでしょう。

現状の財務諸表の問題点を把握し、改善案を作成し、経営戦略なども考慮しながら、未来BS、未来PLを作成していく流れとなるのです。

会社が継続していくために、強い基盤を作り続けたいと思いますが、それは現状の貸借対照表と損益計算書をより良い状態に持っていく必要があります。その判断基準もお伝えします!!

 

今週は以上です。

上記の点でご質問ございましたら kumagai.keisuke@tokyoconsultinggroup.com

までお気軽にご連絡ください。   

 

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