カテゴリー:税務
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現金の取り扱いについて
バングラデシュでは現金(Petty Cash)処理できる限度額が定められています。売上の受取については別段定められていませんが、ある一定額を超えて現金を受け取る場合は、支払い者(取引相手)が限度額を超えているということを…詳細を見る -
源泉税(TDS)について
日ごろから弊社ブログ記事をお読みいただき、ありがとうございます。本記事ではバングラデシュの源泉税(TDS)について解説していきます。 バングラデシュに関する基礎知識が知りたい方は、こちらから▼ ・バングラデシュの…詳細を見る -
ロイヤリティ送金時の課税について
ロイヤリティ送金時の課税についてお伝えします。 ロイヤリティや技術派遣料の海外への送金は、前年度の売上6%まで認められています。この海外送金手続きは、指定の書類を提出すればバングラデシュ中央銀行の許認可なしに行うことが可…詳細を見る -
源泉税に係るコンプライアンスの改正について(2016年7月~)
2016年6月の法改正で、源泉税に係るコンプライアンスが改正されました。 2016年6月までは源泉税(前払い法人税、給与源泉税等)については毎月納税し、四半期に一度NBR(内国歳入庁)に申告することが義務付けられていまし…詳細を見る -
外国人雇用者の所得税に関する注意点
バングラデシュでは、実務上E-Visa(雇用ビザ)・ワークパーミットを取得してから納税が可能となります。従って、日本親会社において出向が決定し、バングラデシュに赴任になったとしても、E-Visa(雇用ビザ)・ワークパーミ…詳細を見る -
損金不算入②海外旅費・フリーサンプル配布
今回の記事は損金不算入解説、第二回目です。今回は海外旅行費とフリーサンプル費用についてお伝えします。 海外旅行費の内、休暇・休養目的の海外旅行費は、その従業員の3か月分の基本給または実際の支出の4分の3のいずれか少ない方…詳細を見る