税務調査の入るタイミング

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループベトナム拠点の小瀬悠也です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「税務調査の入るタイミング」についてお話していこうと思います。

 

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目次

【税務調査の入るタイミング】

 こんにちは、ベトナム、ハノイ支部の小瀬です。

 今回は、法令に定められていないが、実務上論点となる税務調査の入るタイミングについて触れていきたく思います。まず一般的に、税務調査の入るタイミングとしては3~5年に一度の定期的なものと、何かしらの理由があり財務調査が入るケースがあります。

 税務調査が入る傾向の多い理由としては以下があります。

①赤字が続き、法人税を支払っていない

②申告や支払いの遅延税務額の滞納。頻繁に税務申告の修正

③大きく収益が伸びており、移転価格取引が多くあるなど

基本的には追加で税収を徴収するために行う特性を持つものであるため、上記のような叩けば埃の出やすい企業が対象となる傾向があります。

 一方、こういった特性のため、時には10年以上税務調査の入らない企業も存在いたします。

このようにいつ来るというのがわかりにくい税務調査ですが、必ず入るタイミングが存在します。

こちら会社の清算のタイミングになります。

このタイミングは必ず税務調査の入るタイミングになり、しっかり準備をしていないと清算前に不足分の税金および罰金などを納める必要が出てきます。

こちら会社清算のタイミングの各種手続きに加え、税務調査対策には一度専門家へご相談することをお勧めいたします。

 

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東京コンサルティングファーム
小瀬 悠也


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