
東京コンサルティングファーム タイ事務所の長澤です。
今週はタイの会計・税務業務の分担についてです。
タイ限らずアジア諸国である程度共通する問題と言えますが、自分の決められた役割の範囲内でしか仕事に取り組もうとしないというケースがあります。
対処法としては、明確に役割を指定する、もう一方で一定の役職者には役割・責任を広げていくことの大切さを伝えることが重要です。
会計・税務業務においても、会計事務所との役割分担、あるいは社内での役割分担を明確にすることで、業務をよりスムーズに進めることができるかとおもいます。
以下にサンプルをつけますので、ご参考下さい。
http://www.kuno-cpa.co.jp/blog/responsibility_list.pdf
なお、会計税務業務以外においても同様に進めるとよいかと思います。
以上
東京コンサルティングファーム
長澤 直毅
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