
皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループタイ拠点の松木 祐里香です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は【タイの入国スタンプに間違いがあった場合の対処法】についてお話していこうと思います。
目次
【タイの入国スタンプに間違いがあった場合の対処法】
今回はタイの入国スタンプに間違いがあった場合の対処法をお伝えします。
弊社のお客様で、就労ビザ(90日滞在許可)を持っているが、入国後ふとパスポートを見返したら、「観光ビザ」(観光者扱いで30日のみ滞在可)になっていた。
そのまま放置しても大丈夫か。という問い合わせを頂きました。
こちら結論から言うと「放置はNGとなります。」
こちら万が一、そのまま放置してしまった場合、その後の90日レポートやビザの更新等の際に指摘を受ける可能性がでてしまったり、日を跨いだ時点で不法滞在者となってしまう可能性があります。
しかし、タイ入国時に入国審査官がビザのページをうっかり見落としてしまい、ビザなしの入国として30日間の滞在スタンプを間違って押してしまうケースが多々あるとの事。
今回お問い合わせいただいたお客様は、就労ビザを取得してタイ入国。
入国審査を通過した時には入国スタンプなど特に確認せずに、そのまま空港を出てしまったケースです。
その後ふと、パスポートに押されたスタンプを確認したところ、本来90日間のスタンプが押されるはずなのに30日間の日付スタンプが押されていたことを発見しました。タイではこのように、明らかに担当官のミスだとしても、申請者が移民局に出向いて修正申請が必要となります。
(※もしその場もしくは空港内で気づいた場合は、その場で担当官に訂正をしてもらえます。)
A.上記のようなケースの場合、間違いが発覚した時点でバンコク市内のイミグレーション・及び空港のイミグレーションにて訂正が必要となります。
※また手続きの際は、パスポート原本とコピーが必要となります。(代理申請を頼む場合、ご本人様の同行が必要です。)
こちら申請者ご自身での修正申請ももちろん可能となりますが、弊社でもタイ人スタッフ同行のもと修正申請も可能となりますので、
もし同様のお困りごと等がございましたら、一度弊社にお尋ね下さい。
また上記のように後々入国スタンプが間違って押されており、イミグレーションで修正手続きをしなければいけない手間を減らせるように、
入国時はできるだけその場でビザスタンプが正しいものかを確認をすることが重要となります。
以上となります。今週もご覧頂きありがとうございました。
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株式会社東京コンサルティングファーム タイ拠点
松木 祐里香
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