ミャンマーとパスポートについて

法務

平成30年に発表された外務省の統計によると、平成29年時点で、日本国民の約4人に1人がパスポートを所持している計算となっています。
この数字を見ると、意外に持っている人が少ないと思われるかもしれません。
一方、このブログを読んでくださっている皆様に限れば、パスポートはとても身近なのではないでしょうか。
今回はそんなパスポートについて、改めてご説明いたします。

 

パスポートとは、世界で通用する身分証明書であり、ミャンマーでも呈示を求められる事や必要となる場面があります。そんなパスポートの有効期限が切れる場合、在ミャンマー日本国大使館でパスポートの切替が可能です。また、ミャンマーにおけるパスポートの新規発給も日本国大使館で可能です。切替や新規発給が可能な場合の例は、下記の通りとなります。

①パスポートの有効期限が1年未満になった場合
②姓や本籍地の変更等があった場合
③パスポートの査証欄の余白が無くなった場合

 

万が一、パスポートが盗難に遭ったり、紛失したりした場合、同じく在ミャンマー日本国大使館で新規申請が可能です。ただ、新規発行が可能だとは言え、ミャンマーでのビジネスや日常生活にも影響を与えます。最悪の場合には、紛失したパスポートが犯罪に使用される危険性もあります。そのため、普段からパスポートの管理には細心の注意を払う必要があります。

 

 

東京コンサルティングファーム  ミャンマー拠点

大月健翔(Otsuki Kento)

Mail:otsuki.kento@tokyoconsultinggroup.com

 

 

【WIKI-INVESTMENTのご紹介】

待望のデータベース化を実現!!『WIKI-INVESTMENT』オープン

 

これまで多くの企業様にご愛読いただいた弊社『海外投資の赤本』シリーズ計14冊24カ国(合計金額101,706円相当)の内容が、さらにマレーシア・アフリカ諸国のコンテンツも加わり、データベースに生まれ変わりました。

 

本データベース『WIKI-INVESTMENT』のオープンを記念しまして、今なら各国の2章分(第1章と第2章)を登録不要でお試しいただけます(もちろん無料です)。さらに、すべての内容を一度見たいという声に応えまして、無料会員登録をしていただきますと、24時間で掲載30か国のすべての情報を閲覧することが可能です。

 

無料登録は、下記のURLよりたった1分で可能です。

http://wiki-investment.com/

(なお、閲覧する際は、PCでの利用をお願いします。)

 

コンテンツに関することは、メールで無料問い合わせが可能です!!!

(個別、具体的案件に関する質問は、別途、有料サービスも用意しております。)

 

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承くださいませ。

関連記事

海外における治安について

DICAについて

ページ上部へ戻る