海外における治安について

その他

日本の普段の生活ではあまり気にする事は無いかもしれませんが、企業が海外進出を検討する際、また実際に進出を行う際、現地の治安は気になる点ではないかと思います。海外赴任者の立場からしても、現地の治安は大きな関心事であると想像します。今回はそんな治安について記載いたします。

 

海外の治安状況を判断する材料の一つに、外務省の海外安全ホームページがあります。その中では現地の危険度が危険レベルとして色分けされており、対応の目安は下記の通りとなっています。

レベル1:十分注意してください。

レベル2:不要不急の渡航は止めてください。

レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)

レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

 

2018年11月3日現在、レベル4に該当する地域はミャンマーにありませんが、レベル3からレベル1に該当する地域は存在しています。この情報は渡航について法的な強制力を持つ訳ではありませんが、渡航前に渡航先の情報を十分に収集し、それに応じた準備を行う事が重要となります。長期滞在を行う場合には、定期的に治安に関する情報を収集し、新たに注意すべき点が無いか確認する事も大切です。

 

今後、ブログを通して、ミャンマーの治安の更なるご詳細を紹介いたします。

 

東京コンサルティングファーム  ミャンマー拠点

大月健翔(Otsuki Kento)

Mail:otsuki.kento@tokyoconsultinggroup.com

 

 

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※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承くださいませ。

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