【マレーシアの就労ビザ取得における注意点に関して】

労務

今回は、最も多くご質問を頂く就労ビザに関するビザについて、記載させて頂きます。近年、マレーシアの就労ビザの取得も厳しくなってきておりますので、取得をご検討されている場合は、ぜひ下記ご確認頂きますようお願い致します。

 

【マレーシアの就労ビザ取得における注意点に関して】

マレーシアの就労ビザ取得のプロセスについてはその他ブログでも記載しておりますので、詳細のご説明は控えさせて頂きます。下記、簡単なプロセスとなります。

 

1.ESDアカウントの登録

2.ESDアカウント上での就労ビザ取得における就労ビザ申請

3.ESD当局からの追加リクエストに対する対応

4.ESDアカウント上での承認後、ESD当局での就労ビザ発行手続き

5.ESD当局での就労ビザ発行手続き後の就労ビザの受け取り

 

特に1.、3.は注意が必要です。

1.のESDアカウントの登録自体にもESD当局の承認プロセスがあり、政府の判断次第では想定予定を超えての登録となる場合がございます。

また、3.のESD当局からの追加リクエストに関して、就労ビザの申請者のステータスによっては、当局より通達されている資料以外に追加資料やより詳細な情報を要求されるケースがあります。

例としては、資料への取締役の署名や履歴書記載内容の詳細が挙げられます。内容不十分のもまま、資料を提出してしまうと余計に時間がかかる場合もございますので、ご注意頂きますようお願い致します

 

弊社でも上記ESDの登録、就労ビザの取得に関するご相談、登録業務を代行しております。

ご質問が御座いましたら、ぜひともお問い合わせ頂ければと存じます。

 

東京コンサルティングファーム マレーシア拠点
安孫子悠治

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