ロングステイビザについて

投資環境・経済

皆さん、こんにちは。マレーシア駐在員の相澤です。マレーシアのロングステイビザについてご説明いたします。

 

Q マレーシアは日本人のロングステイ希望先として11年連続1位と聞きました。ロングステイにはどのようなビザが必要なのでしょうか。

 

A マレーシアでロングステイビザと致しましては、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)と呼ばれる長期滞在ビザ(10年)がございます。

申請時に経済的な証明をする必要がございますが、こちらの条件をクリアーさえできれば、年齢や宗教等関係なく取得することが可能でございます。

MM2Hを取得することにより、銀行口座の開設を行うことができ、マレーシアは日本に比べ定期預金の利率もかなり高いものとなりますので、日本の口座にいれておくよりもお得でございます。

なお、MM2Hでは条件付きで週20時間までの就労が可能となります。ビジネスでビザを取得される場合は別途EP(エンプロイメント・パス)である就労ビザを取得する必要がございます。EPにつきましては、別途紹介させて頂きたいと思います。

なお、日本国内及びマレーシア国内にてMM2Hの取得代行業多数ございますので、取得をご検討されている際は、一度専門家の話を聞かれることをお勧めいたします。

 

【問い合わせ先】

Tokyo Consulting Firm Sdn. Bhd.

相澤 良昌(Yoshiaki Aizawa)

aizawa.yoshiaki@tokyoconsultinggroup.com

TEL:+603-2092-9547

 

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