CIDBライセンス”大型機械の据え付けに必要??

皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループマレーシア拠点の飯島 淳です!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は「CIDBライセンスの必要範囲」についてお話していこうと思います。

 

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目次

【大型機械の据え付けにCIDBライセンスは必要なのか】

今回は、お客様から頂いだ質問と当局側の回答を共有させていただきたいと思います。

質問は、大型の機械を倉庫や工場に動かないように据え付ける際にはCIDBライセンスが必要になるのかどうか?

当局に確認したところ、建設的要素が含まれるためライセンス必要がとのこと。

CIDBライセンスとは、マレーシア政府が法的に許可されて建設業務を行うことを許可するもの。

そのため、プロジェクトを始める前に取得する必要があります。

また、現場に現場に入る関係者はCIDBグリーンカードをもっている必要があります。

CIDBグリーンカードは建設現場で働く作業員の技術者の能力を証明するものです。

原則、グリーンカード無しでは作業現場に入ってはならないとされています。

また、大型の機械の搬入から据え付けに期間がある場合、ライセンスが必要になるのは据え付けの作業の時のみであり、搬入作業時には必要ないとのことでした。

 

 

【PVPの場合は現場に立ち入れる?】

CIDBグリーンカードは原則マレーシア就労許可証が必要となります。短期滞在のPVP(プロフェッショナル・ビジット・パス)の場合は別で許可証を申請する必要がございます。

CIDBグリーンカードは原則講座受講後、取得申請を無し、発行に伴う料金の支払いが決済された時点からがされた段階で仮の証明書が発行されます。

今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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株式会社東京コンサルティングファーム マレーシア拠点
飯島 淳


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