OSS(事業許認可統合電子サービス)について④統一される許認可(1)

法務

 いつもお世話になっております。東京コンサルティングの早川でございます。新しく導入された、外資企業対象の事業許認可管理するオンラインシステム、「OSS(オンライン・サブミッション・サービス)」の導入に伴い、これまでと申請手続きが変更となると予測される許認可についてお伝えいたします。

 

 2018 年 6 月 21 日発行の、OSS に関する政令 2018 年第 24 号では、OSS に登録する際に、「NIB(事業基本番号)(Nomor  Induk  Berusaha)」という、13 桁の数字が付与されます。この NIB が、他省庁からの許認可の一部も含むことになります。同令では、以下の図のように、どの許認可が OSS の管轄となるか・そしてどの許認可が NIB にまとめられるかが記載されています。

 

 

 不明瞭な点がある許認可については、註釈をつけさせて頂きました。※1については、これまでの「OSSについて」の記事①~③でお伝えしてきた情報をご参照ください。まだ不十分な情報もございますので、新情報がございましたら逐次お伝えして参ります。

 

 ※2~※5については、次回以降の記事で、一つ一つご説明差し上げます。

引き続き情報が集まりましたら記事にいたします。

ご参考になれば幸いです。

 

早川 桃代

 

 

 

 

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