【インドネシア進出】今後の日系企業の動向

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こんにちは!

東京コンサルティンググループのインドネシア拠点(PT.Tokyo Consulting)の木村です。

 

今月に入り、トヨタがインドネシアへ今後4年間にわたり、約2000万円超の投資を発表して、インドネシアに関心を持つ企業が今後、増えてくるかと思います。

ある調査結果によると、インドネシア人の電気自動車(EV)への関心度は40%越えと、電気自動車へ高い関心がうかがえます。

これに伴い、停滞気味であった日系企業の進出が盛んとなり、2011年~2015年あたりのインドネシア進出ブームに次ぐ、進出ブームが再来する可能性があります。

 

そのため、既にインドネシアに進出している企業は、今後の市場の展開に備えて商品の切り替えや、商品の切り替えに伴う機械装置の購入など子会社の経営環境が大きく変わる可能性があります。

既に進出している企業は、一足先に未来の市場に合わせた社内体制に変革していく櫃夜があります。

また、インドネシアのトヨタの電気自動車投資による市場拡大の波に乗ろうと、インドネシア進出を検討している会社も多いはずです。

 

インドネシアでは会社の設立に最低でも半年はかかるため、今からすぐやりたいと思っても実務上最低半年は待つことになります。

また、進出ラッシュが始まると政府機関の対応が煩雑になり設立が予定よりずれ込むと思われます。

今後、いかにスピード感をもって決断し進出するか否かの判断が、インドネシアでの成功のカギになってきます。

 

東京コンサルティングファームでは海外進出企業の、会社設立から設立後のサポートまでノンストップで行っております。海外進出に関する、ご相談やお悩みなどありましたら是非お気軽にご連絡ください。

また、被定期ではありますがインドネシア進出セミナーも東京。名古屋、大阪と随時開催しております。

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木村 真也(きむら しんや)

若い時期から多くの経験を積み、人間力、国際力を高めようとする当社の考えに共感し入社。
入社後はインドネシアの法人設立の業務に携わり、労務法務及び会計税務の面でお客様のサポートを行ってきた。
日本の良さを世界に広めると共に、アジアに進出している日系企業の経営者に貢献し、アジアの発展への貢献を目指す。

 

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