インドビザに係るルールの変更

皆さま、こんにちは。バンガロール支店マネージャーの坂本佳代です。

今週は、インドビザに係るルールの変更についてお話しいたします。
2018年11月14日の通達によると、以下変更が発表されています。

・就労ビザ、ビジネスビザ共に10年まで延長(これまでは5年)
これにより、5年経過後も外国人はインド国外に出国することなくビザの延長が可能です。
家族滞在ビザで入国する家族についても、同様に有効期限を延長できるようになりました。
・研修ビザ発行要件の緩和
年間給与78万INRから36万INRへ減額、在学期間中もビザの発行が可能(以前は、在学期間中は不可)
・E-VISAの渡航要件の追加
以前は、観光や知人訪問、短期商用、短期病気治療に渡航目的が限定されていましたが、今回の変更により会議参加、短期治療滞在者の付き添いが追加されています。
また、E-VISAは入国から60日以内ですが、FRROの判断によっては90日まで延長可能です。

個別のご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

東京コンサルティングファーム

坂本 佳代

 

※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報を基に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び弊社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Private Limited, Tokyo Consulting Firm Human Resources Private Limited)は、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承ください。

関連記事

ページ上部へ戻る