■支店の取扱い
[支店の活動範囲]
支店は、本店(外国法人)の一部として取扱われることとなり、内国法人として取扱われる現地法人とはさまざまな点で異なります。
上記の通り、支店に認められている活動内容は、限定列挙となっています。
支店が、製造業や加工業など上記以外の業務を行う場合には、RBIの特別許可を得る必要があり、許可が得られたとしてもRBI に対して定期的な業務報告を行うことが義務付けられています。このことからも分かるように、支店は現地法人と比べ活動範囲に制約があり、主として販売活動やテクニカルサービスセンターといった位置付けとなっています。