皆さん、こんにちは!
東京コンサルティンググループカンボジア拠点の萩生田 弘毅です!
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は「2021年度のカンボジア年次所得税申告」についてお話していこうと思います。
【2021年度のカンボジア年次所得税申告】
2022年1月24日に発行された通知1265は、2021年2月18日付けのInstruction 3140 GDTに基づき、2021課税年度の年次所得税(TOI)申告書の電子申告に関する指示を提供しています。2021課税年度の年次所得税(TOI)の電子申告税金の支払いは、2022年3月31日までに完了する必要があります。また、非標準の課税年度を採用する企業の場合は、課税年度の終了後3か月以内にTOIの支払いを完了する必要があります。
地方に支店を有する自己申告納税者は、それぞれの支店の財務を申告書に添付し、連結された形で2021年のTOI申告書を提出する必要があります。QIPと非QIPの両方の活動を行う自己申告納税者の場合は、2016年10月11日付けのPrakas 1127 MEF.Pに従って、2021年のTOI申告書を提出する必要があります。
自己申告納税者または納税者の従業員は、納税者に代わってTOI申告書を提出する際に、従業員IDカードまたはPOAを所持している必要があります。さらに、2021年のTOI申告書を提出するすべての自己申告納税者は、貸借対照表、損益計算書、および2021年の課税年度中に実施された関連当事者取引の添付リストを含め、提出する必要があります
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株式会社東京コンサルティングファーム カンボジア拠点
萩生田 弘毅
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