こんにちは。
東京コンサルティングファーム・ブラジルの田村彩紀です。
今回は、サンパウロの地下鉄の運賃について記載をしたいと思います。
皆さん、時々地下鉄を利用方もいらっしゃるかと思いますので身近なテーマではないでしょうか。
地下鉄の運賃について、年度の初めに、インフレ率や、サンパウロ市運輸事務局(Mobilidade e Transportes da cidade de São Paulo)の予算に応じて運賃の見直しが行われいます。
2020年の運賃に関しまして、1回あたり4.3レアル(約112円)となりました。2019年は4.3レアル、2018年は4.0レアルでしたので、2018年から2019年の運賃上昇率よりは、高くない結果となりました。
2019年に運賃が改定された後、サンパウロ市では、運賃増加に関するデモンストレーションが起こりました。少額ではありますが、毎日通勤・通学する方や、メトロ(そしてバス)を利用する方にとっては、運賃が上がるというのは生活に大きくかかわる問題となります。
地下鉄の運賃だけではなく、そのほか身の回りの日用品や公共交通機関の利用料などが年度のはじめに、金額が改定されるケースが多いです。
インフレ率に対して、それらがどのように金額が変わっているのか、変化をみるのも現地の生活をより深く知る良い機会になると思います。
2月、そしてカーニバルも終わり、あっという間に3月となりました。
4月から新しい年度となる企業も多いのではないでしょうか。
各部署やチームで決めた目標をきちんとその部署やチーム内で共有、そして実行するための準備は進んでいますでしょうか。
もし、会社全体の目標はある程度決まったがそこからの落とし込みがまだできていない・・・
そのような状況でしたらぜひ、弊社に一度お声がけください!
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引き続き皆さまにとって有益な情報を発信してまいります。
お読みくださりありがとうございます。
株式会社東京コンサルティングファーム・ブラジル拠点
田村彩紀
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