カテゴリー:投稿一覧
-
有給と臨時休暇(Casual Leave)について
バングラデシュには、労働法上4つの休暇(Annual Leave、Casual Leave、Sick Leave、Maternity Leave)が定められています。その中でも、Annual LeaveとCasual L…詳細を見る -
バングラデシュにおける現地法人の投資規制について
バングラデシュにおいては、外資の現地法人の設立について、比較的投資の規制は緩いと言われています。 現在のところ、①武器・弾薬・軍用機械②原子力③植林・森林保護地区の機械による木材伐採④紙幣印刷・造幣は規制業種として、厳し…詳細を見る -
株式譲渡・取締役変更のポイント②
前回は取締役と株主の要件、手続き開始時の注意点についてお伝えしました。 今回は、事例をもとに、手続きの注意点や組織変更のポイントをお伝えします。 【事例①】個人株主3名・役員3名→取…詳細を見る -
源泉税(TDS)について
バングラデシュにはTDS(Tax Deduction at Source)と呼ばれる源泉税が存在します。給与は、会社が所得税を源泉し、その源泉所得税を、会社が毎月納付することになります。給与に関しては、日本と同様なので理…詳細を見る -
株式譲渡・取締役変更のポイント①
会社の設立から4-5年ほどたつと、合弁の解消、役員の変更など、組織変更を考える企業が多いように思います。今回から数回に分けて、組織変更に必要となる株式譲渡と取締役変更のポイントについてお伝えしたいと思います。  …詳細を見る -
ロイヤリティ送金時の課税について
ロイヤリティ送金時の課税についてお伝えします。 ロイヤリティや技術派遣料の海外への送金は、前年度の売上6%まで認められています。この海外送金手続きは、指定の書類を提出すればバングラデシュ中央銀行の許認可なしに行うことが可…詳細を見る -
源泉税に係るコンプライアンスの改正について(2016年7月~)
2016年6月の法改正で、源泉税に係るコンプライアンスが改正されました。 2016年6月までは源泉税(前払い法人税、給与源泉税等)については毎月納税し、四半期に一度NBR(内国歳入庁)に申告することが義務付けられていまし…詳細を見る -
巡礼(ハッジ:Hajj)に次ぐイスラム教徒の世界的行事、ビッショ・イステマ(Biswa Ijtema)
イスラム教徒の五行の中にはメッカへの巡礼(ハッジ)が含まれており、サウジアラビアのメッカへ巡礼することがイスラム信者の行うべきものとして定められています。 またメッカへの巡礼の次に大きなイスラムの世界的行事、ビッショ・イ…詳細を見る -
外貨口座の開設について
他国では、外国企業であっても現地企業であっても、USD口座が簡単に作れる国もありますが、バングラデシュでは、業種や銀行によっては外貨口座の保有が禁止されている場合もあります。 外貨口座の開設が可能な業種としては、製造業、…詳細を見る -
外国人雇用者の所得税に関する注意点
バングラデシュでは、実務上E-Visa(雇用ビザ)・ワークパーミットを取得してから納税が可能となります。従って、日本親会社において出向が決定し、バングラデシュに赴任になったとしても、E-Visa(雇用ビザ)・ワークパーミ…詳細を見る