皆さん、こんにちは。
東京コンサルティングファームベトナムの進藤です。
Circular 200.2014.TT.BTCは、企業向けの会計規定となります。第12条は、勘定科目111手持ち現金に関する詳細が規定されています。
第12条の3では、勘定科目現金の主要な取引に関する具体的な会計処理の方法が記載されています。
3.10. 有価証券を購入する為に現金を送った場合、子会社または、合弁会社への貸付または投資の場合には、下記の勘定科目に計上する必要があります。
借方 – 121,128,221,222,228
貸方111 – 現金
3.11. 在庫商品、固定資産の購入、設備投資への支出をする場合、下記の勘定科目に計上する必要があります。
- 仮払いVATが控除対象となる場合、VATを除く購入価格は以下のように記録されます。
借方151, 152, 153, 156, 157, 211, 213, 241
借方133 – 仮払いVAT(1331)
貸方111 – 現金
3.12. 在庫商品を購入する際、仮払いVATが控除の対象となる場合、下記の勘定科目に計上する必要があります。
借方611 – 仕入れ(6111,6112)
借方133 – 仮払いVAT(1331)
貸方111 – 現金
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進藤
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