トルコでの投資規制

こんにちは、トルコ駐在員の高津です。

 

今週のブログは投資規制について書かせて頂きます。

 トルコにおいては、外国投資を規制するものとして2003年の外国直接投資法(FDI法:ForeignDirectInvestmentLawNo.4875)があり、主な目的は以下のとおりです。

・対トルコFDIを積極的に誘致する

・投資家と投資に関する国際基準を適用する

・投資家の権利を保護する

・できるだけ承認を必要としない、通知によるFDIシステムを確立する

・方法や手続の合理化を図ることで、FDIを増加させる

■投資禁止業種、投資規制業種

基本的にはほとんどの業種が外資に開放されています。投資禁止業種は、鉄道輸送インフラ部門と漁業です。鉄道輸送イン

フラ部門については、トルコ国有鉄道協会しか事業を行うことができず、生産を除いて漁業については、外資の参入が認められません。

投資規制業種では、放送メディア分野では外資比率が最大50%、民間航空、国内海運、港湾業務、大学以外の教育施設では最大49%に制限されています。空港管理部門については、外資比率に関する規制はありませんが、トルコ軍からの認可が必要です。その他、石油事業への投資に関しては石油法12条に基づく制約があります。また、

ヨットハーバー管理部門は海事庁の承認と文化官公庁の文書があれば外資比率100%でも認められます。

 

以上となります。

 

今週も、どうぞよろしくお願い致します。

 

高津 幸城

 

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