
サワディーカップ!今回は、セブンイレブンのスタンプについてです。
現在、タイにはセブンイレブンが7,100店舗ほどあり、2017年には1万店舗の展開を目標にするとされています。さらに、1万店舗に耐えうる配送センターを新たに4ヶ所新設することも、発表しています。
タイの都市部での経済成長は続いていますが、内陸でも消費が上向いており、コンビニエンスストアを利用するものも増えてきているのがその背景にあります。
そうしたなか、日本人駐在員もタイにあるセブンイレブンを利用されているかと思いますが、レシートとともに切手のようなものを渡されたことがあると思います。この切手のようなスタンプのようなものが何なのか、理解されている方は少ないのではないでしょうか?
実はこのスタンプは、1枚1バーツで買い物の際に利用できる商品券のようなものです。
購入金額50バーツにつき1枚のスタンプがもらえ、特定の商品の場合には通常よりも多くのスタンプがもらえる仕組みになっています。
そして、もちろん商品を購入する際に利用することもできるのですが、切手のようなスタンプを集める意義は、スタンプを一定数以上集めた場合に、プレミアム商品がもらえるということでしょうか。
日本でも割引券を配布したり、タイムサービスを導入しているコンビニエンスストアが多くありますが、タイでも同様のサービスが開始されているのは、驚きでした。
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