モーターサイの料金と罰則規定

 サワディーカップ!今回は、日本人駐在員にはあまりなじみのない、モーターサイの料金について記載します。

 バンコク市内は、朝や晩の通勤ラッシュ時には非常に交通渋滞になり、そういった時のちょっとした距離の移動手段として、モーターサイを利用したことのある駐在員の方もいらっしゃるかもしれません。

 そのモーターサイに料金規定と罰則が8月5日陸運局より発表された。その概要とは、初乗りは2キロまでが25バーツ以下で、その後は1キロにつき5バーツが加算され、5キロ以上は運転手との交渉とのことである。最後の交渉制というのがいかにもタイらしい。

 ただ、私がこれまでに乗った時には、20バーツの倍数で請求して来ることが多かった。すなわち、20バーツ札の倍数で請求もしくは交渉して来ることが多かったように思います。

 果たして、この規定がどれほど周知徹底されるかは分からないが、もし利用する機会があれば、この陸運局からの新しいルールを頭の片隅において頂ければと思います。

 日本人駐在員が利用するのはよほどの時だと思いますので、多めに金額を請求されても、利用してしまうと思いますが。

(以上)

関連記事

2013年 個人所得税率の引き下げ

バンコクの不動産事情

運営会社HPはこちら

2019-10-23

東京コンサルティンググループ

カテゴリー

↓チャンネル登録↓

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

456人の購読者に加わりましょう
ページ上部へ戻る