
お世話になっております。
TCFラオスの高橋です。
今週は、ラオスの投資促進機関に
関して記載していきたいと思います。
ラオスでの投資促進機関は大きく分けて2つあります。
CPMI(投資奨励管理委員会)、OSS(投資ワンストップサービス室)
の2つの機関があります。
CPMIが投資促進機関の最高機関であり、その下にOSSがあり、
それぞれ中央レベル・県レベルの2つが存在します。
昨年、2017年4月19日に施行された改正投資奨励法では、ラオスでの投資事業は一般事業およびコンセッション事業の2種類となりました。(第32条)。
他の国同様、ラオスにもネガティブリスト事業に該当する事業およびコンセッション事業があり、OSS・CPMIが申請受付・管理を担当しています。
そして、非ネガティブリストに属する一般事業については、
商工省・県商工局が申請受付・管理を担当することになっています。
今回の法改正により、多くの事業が外資規制が外されました。
細かい内容に関しては、また来週のブログで記載していきたいと思います。
宜しくお願い致します。
株式会社東京コンサルティングファーム タイ拠点
高橋周平
【WIKI-INVESTMENTのご紹介】
待望のデータベース化を実現!!『WIKI-INVESTMENT』オープン
これまで多くの企業様にご愛読いただいた弊社『海外投資の赤本』シリーズ計14冊24カ国(合計金額101,706円相当)の内容が、さらにマレーシア・アフリカ諸国のコンテンツも加わり、データベースに生まれ変わりました。
本データベース『WIKI-INVESTMENT』のオープンを記念しまして、今なら各国の2章分(第1章と第2章)を登録不要でお試しいただけます(もちろん無料です)。さらに、すべての内容を一度見たいという声に応えまして、無料会員登録をしていただきますと、24時間で掲載30か国のすべての情報を閲覧することが可能です。
無料登録は、下記のURLよりたった1分で可能です。
(なお、閲覧する際は、PCでの利用をお願いします。)
コンテンツに関することは、メールで無料問い合わせが可能です!!!
(個別、具体的案件に関する質問は、別途、有料サービスも用意しております。)
※)記載しました内容は、作成時点で得られる情報をもとに、最新の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても情報提供者及び当社(株式会社東京コンサルティングファーム並びにTokyo Consulting Firm Co., Ltd.)は一切の責任を負うことはありませんのでご了承ください。