タイのジョイント・ベンチャーについて

今回はタイのジョイント・ベンチャーについてお話します。

ジョイント・ベンチャー(JV)は、一般的に特定の事業を実行す るために、複数の企業が自社の得意分野である技術力や営業力、ブラ ンドなどを持ち寄って作られる企業のことをいい、民商法典においてジ ョイント・ベンチャーはまだ法人としては認められていません。 しかし、内国歳入法のもとでは、法人格がなくても会社同様に課税されるため、法的に完全に否定されている訳ではありません。

また、ジョイント・ベンチャーは、双方の合意契約のもと、プロジ ェクト単位で事業を展開する場合などに利用され、片方が外国企業の 場合、プロジェクト期間中は一時的に支店を登録して活動します。

 

以上、お読みいただきありがとうございました。

なお、本記事は2019年8月時点の内容となっております。最新情報やより詳細な情報は弊社サービスのWiki Investmentをご利用頂きたいと思います。Wiki Investmentへの登録は、下記のリンクからお願い致します。

 

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2019-10-23

東京コンサルティンググループ

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