
TCF(Thailand)の高橋です。
今日のブログではタイの祝日が変更した!ことについて記載していきます。
タイでは祝日が変わることが日本と比べ、よく起こります。
タイ軍事政権は4月11日の閣議で、
プミポン前国王の崩御とワチラロンコン国王陛下の即位により、
新たに2つの祝日が増え、1つの祝日がなくなることを発表しました。
ワチラロンコン国王の誕生日である
7月28日
と、プミポン前国王が死去した
10月13日
を新たに祝日とし、
5月5日の戴冠記念日を祝日から外すことを決定したそうです。
2016年の10月13日の19時、
プラユット首相よりタイ全土に一斉に伝えられたプミポン国王の崩御。
多くの国民が悲しみ涙を流し、この歴史的な瞬間を迎えました。
これにより、プラユット首相からは全てのタイ国民に対して30日の期間を喪に服すことなど当時様々な規定が設けられました。
どれほど、タイの人々にとってプミポン国王が偉大だったが感じ取れますね。
それほど偉大な国王が亡くなられた今、
タイの情勢も変化していくことは間違いないでしょう。
今後も、タイの政治的情勢には、気を配り続ける必要がありそうです。
以上です。