【経営者必見!】~フィリピンでのM&A~

会計

皆さんこんにちは。

東京コンサルティングファーム、フィリピン・マニラ支店の上原です。

 

本日は、フィリピン進出をお考えの皆様に、フィリピンでのM&Aについてお伝えさせていただきます。

 

 

まず、前提としてフィリピンでは会社が登記して営業可能な状態になるまでおよそ半年間かかります。

 

全体のおおまかな流れとしてはまず:

・SEC(証券取引委員会)での登記手続き
・LGU(地方政府)で営業許可証の取得
・BIR(内国歳入庁)で印刷許可証の取得

・SSS,Philhealth,HDMF(社会保障制度機関)での登録(従業員がいる場合)

 

以上の四つが挙げられます。

フィリピンにおける各政府の動きは、新興国特有の遅さがります。

特にクリスマスシーズンの12月や1月に手続きが差し掛かると、ほとんど進捗は無いことが考えられます。

 

また、苦労してフィリピンでビジネスを立ち上げたものの、2~3年で撤退していく企業様も少なくありません。

 

現在弊社でも事業閉鎖手続きサポートのご依頼を実際に頂いております。

 

 

こういったマイナス要素を省けることに一つM&Aの魅力があります。

 

フィリピンでの営業がM&A後すぐに可能であり、既存の市場もあるので立ち上がりでつまずくことはありません。

弊社においても、企業評価、デューデリジェンス、吸収合併等幅広く対応させて頂いております。

 

 

フィリピン進出をお考えの方で上記のようにM&Aをご検討中の方は是非弊社までご相談ください。

 

フィリピン人会計士、フィリピン人弁護士、日本人駐在員でご対応させていただきます。

 

本日は以上となります。

このブログがフィリピンや日本、世界でご活躍される実業家の皆様の一助となれば幸いです。

 

 

 

今週もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

弊社では、フィリピン進出から進出後の会計、税務、人事および労務まで

すべて対応しております。

お気軽にお問い合わせください。

 

TOKYO CONSULTING FIRM PHILIPPINE BRANCH

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