ティラワ工業団地

税務

 

こんにちは。ミャンマー・ヤンゴン駐在員の黒田 真理(くろだ まり)です。

 

11月の選挙に向けて、ヤンゴン市内も賑やかになってきています。

タクシーはNLDの小さい党旗を付けて走っていたり、

党カラーのトラックが大音量で音楽を流しながら走っていたり、

日本の選挙とはまた違った宣伝方法になっているようです。

 

9月23日は『ティラワ工業団地』の開業式がありました。

今回はそのティラワ工業団地についてお話をさせて頂きます。

 

『ティラワ工業団地』といえば、日本とミャンマーが協力してできた工業団地です。

日本側が49%、ミャンマー側が51%で構成されています。

日本側は大手商社やJICAが関わっています。

今回の開業式には、日本から麻生副総理も参加され、

日本とミャンマーの繋がりを再認識できたものでした。

因みに、麻生副総理は前日に行われているみずほ銀行ヤンゴン支店のOpening Ceremonyにも参加しています。

 

開業式は綺麗な門の前で行っておりましたが、実際に工業団地の中はまだまだのようです。

開業式後すぐに稼働できるのは数社で、

まだ建設中であったり、土地の購入だけであったり、実際の稼働にはまだ時間が掛かりそうです。

実際にティラワ工業団地には日系以外にも中国やシンガポールの企業も拠点を構えています。

 

色々な優遇があるこの工業団地は外国企業にとっては魅力あるものになるでしょう。

しかしその反面、工業団地を作ることにより、ローカルの人々の住居移住問題なども発生しています。

他国とミャンマーお互いが理解し合いながらビジネスが発展することを期待します。

 

 

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。

 

 

Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)

ヤンゴン駐在員

黒田 真理

 

 

 

 

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